ついに私が東京遠征する「神椿代々木決戦」の日が近づいてきました、気づいたら1ヶ月を切ってて時の流れって早いなと感じました。
と言っても、参加するのは2日目だけになっちゃうんですけどね。できれば1日目も行きたかった。
(移動時間の関係もあるっちゃあります)

ライブ自体はめちゃくちゃ楽しみです。
現地でいろんな観測者さんと話してみたいのもありますし、グッズも何個かは買いたいなと思ってます。
…が、やっぱり何よりも一番楽しみなのは花譜ちゃんの生歌が聴けることですね。
今まではMVやCDで買った「狂想」でしか歌声を聴いたことなかったので、今回そのような優しい歌声が会場で聴けるということだけでも嬉しいです。
(ちなみに狂想の中で一番好きな曲は、"あるふぁYOU"です。サビがたまらないんですよね)
実はこのライブが、私にとって初の神椿ライブであり初のリアルバーチャルライブでもあります。
今までロックバンドのライブしか見たことがないので、どんな感じなのかワクワクします。
とりあえずペンライト振るっていうことだけはわかったので、グッズで買いたいな…と思います。

神椿代々木決戦ってどんなライブなんだ？と思われているそこのあなた、下記リンクに詳細が書いてありますので読んでみてください。
そして見てみたいと思われたら、家で見れる配信チケットも売ってますのでぜひ！

さて前置きはここまでにして、今回のこのライブで思うことなんてあるか？と思われる方もいるでしょう。
私自身が思っていることは、「ライブの参加表明の言葉」についてです。
「参加表明なんてどんな言葉使ったっていいじゃないか！」と思う方が多いことでしょう。
私も最初はそうでした。
…が、とあることを聞いて考えが変わりました。
今回はそのことを綴ろうかなと思います。
(この先は私自身の考えを綴っています。あくまでもこんな意見もあるだなーと思うぐらいに見てもらえると嬉しいです)

なぜリアルライブの参加表明に「参戦」はあまり使わないのか

今回の神椿代々木決戦の参加シート、"参戦"というワードが使われていたと思います。
確かに今回は決戦というワードが入っているので、ニュアンスとしては合っているんじゃないかと思います。
ですが、同時に私は頭の中でこう思いました。

ライブって戦じゃなくね？？？

ちょっと言い方がめんどくさい人っぽいのは置いといて、そもそもライブは戦ではないと思ってます。チケットの争奪戦はすでに乗り越えて手に入れたんだし、戦に行くわけでもないんだし。
いや、今回の場合は決戦だから戦で合ってるっちゃ合っているのか……

ライブって我々ファンと演者のみんなで一緒に楽しむものであり、作り上げるものだと私は思っています。
ライブでしか得られない活力、歌声、歓声、一体感が味わえる大合唱など、ライブの魅力が全てそこに詰まっているから。
だからこそ、会場全体が一丸となって共に作り上げる空間へ向かうことを「参戦」という言葉で片付けることは私自身ちょっとためらったりします。

逆に、人が言っている分には全然気になったりしません。逆に参戦と言う方がちょっとカッコよさが出たりする気持ちは正直分かります。実際字面でカッコ良すぎて出ちゃってるし。
それに私の周りではライブに参加することを参戦と言っている人もちらほらいてたりするので。
こればっかりはその人次第なのかもしれませんね。

じゃあ筆者ならライブに行くことをなんと言うのか？

書き言葉として言うなら、私はライブに「参加」する、と言うと思います。
なんか普通じゃない？と思うかもしれませんが、参加するという言葉が一番しっくりきました。
参戦する！というワードを使う時も稀にあるかもしれませんが……(特に今回遠征するライブの場合)
やっぱりシンプルイズベストな言葉が私にとってはちょうどいいのかなーと思っています。

もう一つ付け足すとするならば、「ライブに行ってくる/きた」というのも個人的にはありかなと思っています。
恐らく普段の話し言葉のせいかもしれませんが、こっちの方でもしっくりきていたりします。

結論

ライブに参加することを「参戦」と言うか言わないかは行く人次第

結局はこれかなと思います。
ただ、私がライブに参戦すると言うのはごく稀だと思いますし、参加すると言う方が圧倒的に多いと思います。
でもその分、これに限らずいろんな言い方があって私自身はいいんじゃないかなと思います。だってこれからは、それぞれの多様性を認め合う時代だもんね。
これを読んでる皆さんはライブに行くことをどう言っているのでしょうか。ちょっとだけ気になったりもします。

というわけで、ライブ当日まで体調を崩すことなく元気に過ごしたいと思います。
また気が向いたら書いたり書かなかったりするかもしれません。
それでは、また。

追記
22日か24日にひっそりと作った読み切り創作小説を公開しようと思います。
ジャンルとしては一応ラブストーリーものになってます。
お楽しみに。