最近前よりも自分のことをいたわるのが上手になったと思う。
すぐご褒美買うようにしたり、好きな場所に行くようにしたり、気分が良くなくても出来るだけ毎日外に出て歩いたり。
でもそれは突然やってくる。
「死にたい、しんどい、もういいや」だ。
その前にどれだけ手を打ってもやってくるし、自分をいたわるのには結構労力がいる。自分を知らないと労われないし。
ほぼ最近毎日自分を労って、なんとか死にたいモードに入らないようにしていたけれど、無理だった。
死にたいと父に言ったり、なんでこんなんなんだろう、なんで自分だけこんなに体調が悪いんだろうと父に相談する時、いつも言われる言葉がある。
それは0をいきなり100にすることは出来ないから少しずつ良くなっていこうという趣旨の言葉だ。
たしかに0を直ぐに100にするのは無謀だし無理、ないものねだりだってことはわかる。
でも気分や体調を良くするために必死で3年努力した結果がこれだから、私は今すぐ100がほしい。
努力した分だけ返ってきてほしい。
すぐ100にならないというのは私にとって絶望だ。
体調が良かった頃は感じることすらなかった、できて当たり前のことができない、それをジリジリ我慢することにほかならない。
焦ったいし、その事実が私を失望させる。
あと何年たったら良くなるのだろう。　
だからいっそのこと楽に死んでしまいたい。