見出し画像

noteを始めて夢を見つけた

大人になってから、目標とか夢とか、よくわからなくなっていた。

社会人になりたての頃は、夢中になれる趣味が欲しかった。

仕事のストレスを解消できる、夢中になって没頭できる趣味ってなんだろう。3歳から続けているピアノは、大好きなことではあるけど、趣味というより仕事の一部分だから、休日に楽しむ余暇活動とは違う。

ジム通い、ウォーキング、小説を書くこと、手芸、手帳、SNS……

色んなことに手を出して、趣味の迷走をつづけた10年間だったけど、やっと最近「夢のしっぽ」みたいなものを掴んだ気がするのだ。

「夢のしっぽ」は、おそらく常に私の近くで、しっぽを振って私を待ち構えていたんじゃないかな。と思う。ただ、目に見えなくて、どこにあるのか分からなかった。

noteに出会って、noteを読む側から、書いてみる側になってみて、「夢のしっぽ」が徐々に目に見えるようになってきた。

noteを書いている皆さんが、クリエイティブなことを続けている姿勢に、影響された。毎日、noteを書き続けている人。創作を楽しんでいる人。そんな「楽しく、つづける」人の姿に、強烈に憧れた。

「わたしも、楽しく続ける何かがほしい!」

ずっと思い続けていたことが、noteを始めてから、再び大爆発した。

日々の生活の慌ただしさの陰に隠れていた、熱に再び火が付いたのだ。

創作に一番大切なのは、たのしむこと、つづけること

このnoteの姿勢が、夢のしっぽを掴むヒントになった。

「たのしんで、つづけられること」ってどんなことだろう。楽しむことは、たぶん簡単。趣味はいろいろ手を出してきたから、音楽、運動、手芸、文具が、楽しいことは分かってる。

問題は、「つづけられるか」だ。

持続可能なモノを、生活の一部にして「たのしく、つづける」ための方法については、まだまだ、模索中。

でもきっと、noteを続けていたら、なにか掴めそうな気がするのだ。

この記事が参加している募集

noteでよかったこと

手帳と刺繍の楽しみ方について、あれこれ考えてます。楽しい時間をみなさんとシェアできる何かを、作っていきたいです!