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くらしのこと

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日々の暮らしのこと 記憶の整理のために書きます
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2019年8月の記事一覧

夏の終わりと秋の始まり

夏の終わりと秋の始まり

「夏が終わる前にもう一回ふらっと旅に出よう」
そう思ったのは、ちょうど一週間前だった。

行くあても行きたい場所もそのときは特になかったのだけど、いつか行ってみたいなと思っている場所があったことを思い出した。
思い立ったが吉日。その場で予約ページを開いて、予約完了。

そんなこんなで今私はいつもと違う場所にいて、いつもと違う空間でこのnoteを書いているんだ。

切符と少しの荷物を片手に電車に飛び

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力の抜き方を考える

力の抜き方を考える

1週間が終わった。
「終わった」と思うと同時にぷつんと糸がきれたように体の力が抜けて疲労がぶわーっと襲ってきた。

エネルギー切れ

この言葉がぴったり当てはまるんじゃないかな。
もう頭の中は「早く休みたい、寝たい、横になりたい」で支配されている。
そんな頭の中を今こうしてnoteに書いているわけですが。

キーボードでかたかた打つのが好きなので、noteはいつもPCで書いているんだけど、今日はス

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思い出の道に迷い込んで

思い出の道に迷い込んで

帰り道。

気づいたらいつもと違うルートで帰っていた。
信号が赤だったから止まって、ふと周りを見渡したらちがう景色。本当に無意識だった。びっくりした。

無意識にいつもと違う道を通っていたことにもびっくりしたけど、それよりもそこはわたしがずっと避けてきた道だった。

たくさんの思い出が詰まった道。
でも、もう通りたくないと思っていた道。
そんな場所に迷い込んでいたんだ。

正直ちょっと引き返そうか

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人は、人生の思い出をすべてもっていくわけにはいかないから

人は、人生の思い出をいつまでもすべて引きずって生きていくわけにはいかないからね。

これはあるゲームで登場人物が主人公に向かって言ったセリフ。
主人公にプレゼントを渡すとき、
「キミが私のころをそろそろ忘れてもいいかなって思ったときに、それは静かに消えて無くなるんだよ」そう、伝えて。

これを聞いた時になんだか胸にすとんと落ちるものがあったんだ。

今まで生きてきた中で思い出ってたくさんある。

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今日で書き続けて300日みたいです。

今日で書き続けて300日みたいです。

だってさ!

数字にするとなんだかすごいことになってる。
毎日書くことが当たり前になってからは数字よりも「今日も書いた!」っていう気持ちの方が大事になっているような気がする。

今日は今までどんな記事が多く読まれてきたのか振り返ってみたいと思います。振り返りも実は久しぶり。

第5位 数字を消したらあなたは誰ですか。本を読んでいたら出会った衝撃的な言葉。
私たちはなんとなく数にこだわりがちだけど、

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いつまでも幸せの瞬間を思い返せるように

いつまでも幸せの瞬間を思い返せるように

この夏、大学の頃からの友達の家族写真を撮らせてもらった。
パパ、ママ、おにいちゃん、いもうとちゃんの4人家族。

今年が付き合って10年、結婚して5年の節目の年になるんだそうだ。
そんな節目に家族写真を撮ってほしいとのことで相談を受けた。
もちろん、返事はOK。や、それ以外に選択肢はないでしょう。

何をしているのかなと思えば、

お母さんにお花をプレゼントするおにいちゃん。

最近立って歩けるよ

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なにをするか、よりもだれとするか

なにをするか、よりもだれとするか

昨日は大好きな人たちとタコパして、朝までボードゲーム。
朝が来るのがこんなに早いなんて正直びっくり。

普段だったら23時くらいには必ず寝てるし、夜更かしなんてほぼほぼしないけど楽しい時は別。

こんなとき、やっぱり「なにをするか、よりもだれとするか」っていうのが自分の中で重要なことなんだなって思う。

1人でもいろんなこと楽しめる方だけど、大好きな人となにか共有できるのもめちゃめちゃ楽しい。

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会える時にどんどん会おうねって話

会える時にどんどん会おうねって話

「おじいちゃんの最期にね、〇〇(弟)を会わせてあげたらよかったなって、今は思うの。」

この間帰省しているときに母が言った言葉が頭から離れない。

母方の祖父が他界して、今年で七回忌を迎えた。
祖父母がいなくなってしまった家に行く機会はめっきり少なくなってしまったけど、お盆の時期は毎年一回会いに行く。

お花を入れ替えてあげているときに、母がそっと呟いたのだ。

「じいちゃん、〇〇のことかわいがっ

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使える手札を増やすこと、使うこと

今日は久しぶりにフットサル。
社会人になってから始めたフットサルも気づけば3年近く細々とやっている。

前から体を動かすことが好きだし、週に1回っていう頻度は自分にとってもちょうどいいかなぁと思って行き始めたのがきっかけだった気がする。

夏場のフットサルは本当に暑い。室内なのでサウナみたい。
だけど、やっぱり体を動かすことって自分にとってスッキリできる一つの方法らしく終わった後はほどよい疲労感に

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あの頃は想像なんてできなかったけど

あの頃は想像なんてできなかったけど

Facebookを見ていたら、5年前の今日の投稿が出てきた。
その日は私が初めて一眼レフを手にした日だった。

初めて買った一眼レフはCanonのKiss7xi
大学の頃デジカメを買って友達の写真を撮るのにハマり、「いつか一眼レフほしいなぁ」なんて思っていた。そんな思いを捨てきれず、初めてのボーナスで買ったカメラ。

「たくさん撮るぞ」と意気込んだはいいものの、当時は関東に出てきたばかりでどこに撮

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「夏」ってだけでキラキラしてた。あの気持ちが好きなの。

「夏」ってだけでキラキラしてた。あの気持ちが好きなの。

ここ3年ほど毎年恒例になっているのが、ゲーム実況者レオモンさんの「ぼくのなつやすみ」の実況。
毎日更新される実況を1日の終わりに見るのが最近の毎日の楽しみだったりします。

気づけば8月ももう20日。
今回のゲームの舞台北海道では、今日から始業式。

そういえば自分もそうだったなぁ、なんて思いながら動画を見ていた。
「9月1日まで夏休みだよ」なんていういとこたちがあの頃は本当にうらやましかった。

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小学生の頃の自分に会うことができたらなんて声をかけますか?

小学生の頃の自分に会うことができたらなんて声をかけますか?

今日は久しぶりにこちらから。 

小学生の頃の自分に会うことができたらなんと声をかけますか?

大人って思ってたよりも全然楽しいよ。
行きたいところに行けるし、好きなこともできる。
大好きな仲間にも出会えるし、大好きなことに携わることができてる。
きっつい時や「自分なんて」って思う日もあるだろうけど、それはちゃんと乗り越えることができるから。
自分が「そうありたい」と願い続ければ、きっとそこにたど

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せば、また帰ってくるね。

せば、また帰ってくるね。

今日はこの間延期になった花火大会があった。
帰るギリギリまで花火を見て、夜行のバスの出る場所まで向かう。

河を挟んだすぐ向こうで行われる花火。
ドーンという音がお腹にまでしっかり響く。大きな花火は真上まで上がってくるので、かなりの角度で見上げないと全部見ることができない。
そのくらい近くて迫力のある。小さな地元の大きな夏の風物詩。

今年のお盆はなんだかお盆っぽくない。毎年会ういとこにも会ってな

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納得感って急に降ってきたりするんだよね

納得感って急に降ってきたりするんだよね

物事を進める上で自分自身が納得できてるかどうかって結構大事なことだと思ってる。

誰かの、何かを拠り所にしてした選択はどこか脆い。

“納得感をもつ”
…と思うけど、人生なかなかそうはうまくいくことばかりじゃない。人生うまくいかないことはまぁわかってはいるけど、だからといって落ち込むことに慣れることもない。

どうにしたい、でもどうもうまくいかない
そんなことの方がどっちかっていうと多い。

ああ

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