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くらしのこと

380
日々の暮らしのこと 記憶の整理のために書きます
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#文章

うらやましくて、ずるいと思った

うらやましくて、ずるいと思った

「優しいね。本当に、すごいね。」
って言われたんだ。

精神的に落ち込んでいる君へ
自分が感じていたことを、体験したことを重ね合わせて言葉を選んだ。
その時返ってきたのが、この言葉。

「別に優しくなんか、ないよ。そんなこと言ったって、君はここにいないじゃない。」

自分の中にある、もう一つの本当の言葉。

君は今、遠くにいる。
近いようで遠い、そんな場所に。

君の身を案じているのは、本当。

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大切な人には大切だと言うんだよ

大切な人には大切だと言うんだよ

言葉にすることは大切だと、何度も何度も思う。
なのに、何度も何度もその言葉を飲み込むことがある。

それは気恥ずかしさからか、「いつか伝えられるだろう」「きっとわかってくれる」という根拠のない自信からくるものなのか。

今続いている日常を、当たり前のように思ってしまう。
それは幸せなことだということを、しばし忘れてしまう。

その時は、突然訪れる。
それは時に、耐えがたい、痛みを伴って。

だから

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小さいけど、確かにそこにあるもの

小さいけど、確かにそこにあるもの

水出し玄米茶がおいしい。

ここ数週間、実はとてもつらかった。
うーん、正確にいうとまだつらい、のだけど、傷は時間が癒してくれるとはよく言ったもので時間が経つにつれて、確かに薄らいでいるものはあるなぁと感じる。

歳を重ねるにつれて傷つくのが怖くなる。でも、その代わり傷ついたらどうやって復活していくかを知ることができたのも歳を重ねているから。

ふぅ。

こんな風に自問自答したり、気持ちが上がった

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好きなものに触れる

好きなものに触れる

仕事もひと段落して、最近はゆったりした日を過ごしている。
好きな時間に目を覚まして(アラームかけなくても目が覚める)
朝はゆっくりご飯を食べて、
一日家でゆっくり過ごしたり、少し外に出て仕事をしたり…

そうそう、ついこの前はお仕事で懐かしい人たちに会う機会があった。
春から新しい環境で過ごしていた私にとっては、
この人たちとの会えた日はとても大切な時間だった。
何があったわけではないけど、話して

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ちょっと、うずうずしてきたかな

前回noteを書き上げたのは、もう10ヶ月も前のことらしい。
たまに開いていたけれど、溜まっているのは下書きの山。

ここ1年くらい、社会も自分の身の回りを取り巻く状況も大きく変わった。
これまで携わっていたものから離れたり、職場が変わったり、
一緒にいてくれる人ができたり、二人暮らしが始まったり…

…今まで停滞していたものが動き出しそうな気がする、的な話を書こうと思ったのだけど、停滞はしていな

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寝息が響く、静かな朝に

寝息が響く、静かな朝に

最近なんだか毎日バタバタしていて、毎日何かに追われていてすっかり心の余裕を無くしていた。
忙しさのピークが過ぎたわけではないけど、今日は久しぶりに朝の時間をゆっくり過ごすことができている気がする。

溜まっていた洗濯物を干して、
朝食べたものの片付けをして、
今こうして文字を打っている。

聞こえるのは、
文字を打つ音と微かな寝息だけ。

別に何かするわけじゃないけど、
同じ空間に心許せる人がいる

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1人はもういいのかもしれない

1人はもういいのかもしれない

地元の友達と新年の挨拶を兼ねて、遊びに出てきた。
その帰り、ふとケーキ屋さんが目に入ったので寄ってもらうことにした。

「ケーキ買っていったら…喜ぶかな」
ほんの思いつきで、心の中に浮かんだちっちゃな想い
気付けば、家族の顔を思い浮かべながらケーキを選んでいた。

4人分のケーキを選ぶ時
心があたたかった。

いつもは一人分
好きな物を選んで
値段も気にせずにぽんぽんと

それが、楽だった
自由だ

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そっか、もう一年か

そっか、もう一年か

今日で仕事に復帰してから一年が経ったらしい。(今気がついた)

一昨年、自分の中でいろいろなことが重なって半年くらい思うように動けない日が続いたんだ。そのうち3ヶ月くらいは、完全に仕事にも行けず。
どうしたもんかと思いながら、気持ちが向くまでひたすらにいろいろなことに手を出したり、休んだりしてた。

正直もうやめてやろうかと思ってた。
と、いうかほぼほぼやめるつもりだった。

でも、なんだかんだタ

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想像もしてなかった明日へ

想像もしてなかった明日へ

こんばんは。

今日は誕生日でした。

誕生日っていくつになっても特別な日らしく、何かがあるわけでもないけれど「誕生日」っていうだけでワクワクして目を覚ました。

いいねぇ、誕生日。

ありがたいことにいくつかプレゼントが届き、あたたかいメッセージももらった。

中でも嬉しかったのは、小学生になったばかりの友達の子どもが書いてくれた手書きのメッセージ。覚えたてのひらがなを一生懸命使って書いてくれま

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特別と日常 まだ見ぬ先へ

特別と日常 まだ見ぬ先へ

お久しぶりの方、初めましての方、こんばんは〜
前回のnoteを書いてからもう半年近く経ってましたね。
時間が経つのは本当に早いなぁ。
「ちょっと書いてみたいなぁ」と思って、久しぶりに書いています。

えっと、明日誕生日なんですよね(唐突に)
明日、また一つ歳をとる。年齢的にも節目の日。

次の年代へと突入していくんですけど、なんだか実感がなくて。
子どもの頃思い描いていたような『大人』とは随分かけ

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Hello,December

Hello,December

こんばんは。
初めましての方は初めまして。
お久しぶりの方はお元気でしたか?
はるです。

毎日noteを書き続けて366日目。
私はnoteを書くことをやめました。
そして気づけば12月になっていて、すっかり寒くなってしまった。

毎日書き続けたnote
11月に書かなくなったのは、書くことが嫌いになったからじゃなくて。

ただ、noteを書く時間を他の時間に当てたいなと思うようになったから。

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365日ありがとう

365日ありがとう

「毎日更新してやるぞ!」と意気込んだわけでもない。
「今日も書いてみようかな」で始めたnote

今日で365日、1年間更新を続けることができたらしいです。

「らしいです」というのは、1年という時間があまり実感がないんです。noteさんは毎日「○○日連続投稿!」って言って教えてくれるんだけど、私にしてみれば数字の積み重ねではあるけれど時間の積み重ねとはちょっとかけ離れたものだったから。

なにが

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しっかりがっつり汗かいてきました

しっかりがっつり汗かいてきました

体が未だにぽかぽかしてる。

今日は体を動かす日にしようと思って、仕事終わりにちょっと行ってきた。一時間だけって時間を決めて、ひたすら動く。

きつくなっても周りに人がいるから、見栄っ張りな私は“サボる“ということができなくなる。できるだけ涼しい顔してプログラムをこなしてるように見せたいという思いが出てくるらしい。おかげで、始終動いて汗はだくだく。

一人だと自分のペースでできる分、力を抜くことも

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優しい友達を思い浮かべて。どこが優しかった?

優しい友達を思い浮かべて。どこが優しかった?

否定しないで自分の考えを最後まで聞いてくれるところ。 

どんなことがあっても最後までちゃんと聞いてくれる。全部聞き終わってから彼女なりの意見をくれる。「ちがう」と思うことでも頭ごなしには絶対に否定しない。いつもわたしの気持ちに寄り添って聞いてくれるところがすごいなと思う。

あとは、なにか報告すると第一声は必ず「すごいじゃん」「すてき」「あなたががんばってきたからだね」って絶対にプラスの言葉をか

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