過去の自分に「久しぶり」って、笑いかけた
今日のnoteに書くネタがどうしても思いつかなかったから、ちょっと過去の日記を覗いてみた。
基本自分の日記は書けば書きっぱなしで読み返すことなんてない。書けば満足してしまうところがあるから。
でも、たまにこうしてなんでもないときに「数年前の私は何をしてたっけ?」と思い出す瞬間がある。
今日は「noteのネタが」ってことだったけど、数年に一度読み返している気がする。
さて、今日10月7日と同じ日の日記を読んでみようと思い、日記帳を引っ張り出したらちょうど3年前のものが出てきた。
3年前の10月7日、私はどんなことを思っていたかというと…
やさぐれてた 笑
当時好きだった人のことで上手くいかなくて悶々としている日々のことがつらつらと書いてたよ。「お〜やさぐれてるやさぐれてる」なんて自分のことなのにおかしくなってつい吹き出してしまうくらいに見事なやさぐれっぷりだった。
文字にはその時の気持ちが乗る、と私は思っている。
つい笑ってしまったが、当時の私はいたって真剣で相当へこんでたと思う。それは文字や文章からなんとなく伝わってくる。
そこには、
20代後半にさしかかってきてもいろんなことが上手くいかないこと
年齢を気にし始めて、悲観していたり、焦ったりしている様子がまざまざと書き記されていた。
そして、3年越しに読んでみると当時気になっていたことが今は全く気になっていないことに気づいた。
たぶん、昔より今の自分が少しだけ好きになれたんだと思う。
ううん、好きな自分でいる方法を知ることができたからかもしれない。
当時は真剣に悩んでいたことが今はぷっと笑い飛ばせるくらいになって。
なんならちょっと恥ずかしいぐらいの気持ちで。
それはきっとちょっとずつ、でもちゃんと進んでこれたからなんだって感じたんだよ。
今日思ったことはいずれ過去になる。
人は忘れる生き物なので、大抵のことは忘れてしまう。もしくは記憶が曖昧になってしまう。それは仕方のないこと。
だからこそ、残しておくことには意味があるんだろうって思うんだ。
「今」の足跡を残すこと。いつか振り返ってみたときに何か違いを感じることがあるかもしれない。
3年前の私!
今の私は、毎日なんとかかんとか過ごしてそれでも楽しくやってるよ。
あの頃気にしてたことも今は笑い飛ばせるようになったよ。
過去の私に声をかけたけど、これがいつか過去になったとき
私はどんな風にこのnoteのことを感じとるんだろうね。
今日も1日おつかれさまでした。
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