タイトルの通りなのだけど。
趣味の棚卸しのnoteの中の一つに、読書と書いたのだけど「最後に読んだのはいつだ？」と首をかしげるレベルで読んでいないことに気づいた。

読みたくないわけではない。むしろ、読みたいっていう気持ちはある。出かけるときはかばんに必ず本が入っているし、kindleにもまだ読んでいない本がたくさんある。ただ、開くまでにめちゃくちゃ時間がかかる……

「やばいのでは」と自分の中で何かが警鐘を鳴らす。
なんだか最近自分の中での読書がつかれるものという位置付けになっているような気がする。

何かに役に立つ本、身になりそうな本が周りに溢れかえっている。
もちろんそれらもおもしろそうなのだが、なんだか気が重い。

……自分にとって役に立つか立たないかの判断基準になりかけてる？
おいおい、それはつかれるってわかってたじゃないか。
わかってるけど、気づけばこんなことに陥ってんのか。危ない危ない。

ちょっと最近いろんなものが楽しい“けど”って思うことがあって。
“けど”が自分の中で浮かぶときは、気をつけなよっていうサインなのかも。

本だけじゃない、写真も。

そんなときは本来の目的を見失いがちなんだ。目的と手段が混ざっている。
こんな時に続けると、好きなものも好きじゃなくなってしまう。

だから、「読みたい！」と思っていたキングダムを読んだときは心の底からワクワクした。時間が惜しかったし、続きが読みたくてしょうがない。

心から楽しむってこういうこと。焦りはこんなところにも出るんだなぁ。

毎日毎日いろんなことに気づかされるなぁ。
ただ、嬉しいこととか楽しいことにもっと敏感になりたいな笑
日々反省するところがどうしても目についてしまうから。

３歩進んで、２歩下がる。
常に自分の歩みを見て。

とりあえず、今はキングダムの続きが読みたいです笑