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クラスフェッドビーフについて学ぶ


こんにちは、嘉瀬遥です。

先日、クラスフェッドビーフに関するビジネスを立ち上げようとしている友人のビジョンを聞く機会がありました。

ビジョンもプロセスも明確で、なぜやりたいのかという理由も共感できるもので、ぜひ応援したいと思いました。


ということで、今回はクラスフェッドビーフについて、私自身も学びながらシェアできたらと思います。


皆さんは、クラスフェッドビーフという言葉は聞いたことがありましたか?

私は聞いたことはありましたが、説明してと言われると少し戸惑ってしまうくらいの知識しかもっていませんでした。


まず、牛肉は肥育方法の違いで大きく2種類に分類されます。

一つは、日本で一般的に多く流通している「グレインフェッドビーフ」です。
こちらは穀物(Grain)、人工的に配合した穀物を与えて育てられた牛肉のことを言います。

そしてもう一方が「グラスフェッドビーフ」です。
こちらは牧草(Grass)、基本的に牧草のみを食べて育った牛肉のことを言います。


グラスフェッドビーフは、自然に近い環境の中で、牧草のみを食べて育つため、脂肪が少なく赤身が多い肉質になります。
また、広大な土地で適度に運動しながら育つため、程よく引き締まった肉質になります。

続いて、栄養素にフォーカスしてみましょう。

一般的なグレインフェッドビーフと比べると、以下のものが多く含まれています。
・オメガ3脂肪酸
・β-カロテン
・共役リノール酸

赤身が多く、高タンパク・低カロリーであることから、体作りを大切にするアスリートなどからも注目されている食材です。

たくさん食べても、脂が少ないため胃もたれしないのも嬉しい特徴です。

日本でも認知度が上がってきているグラスフェッドビーフですが、正しく知るとさらに興味深い食材であることが分かりました。

私は将来的にスポーツ栄養事業を立ち上げたいと思っているので、友人と何かしらの形で一緒に仕事ができたらおもしろいなと思っています。


また、今回友人の話を聞いて感じたことは、なぜそれをやりたいのかが大切であることです。

友人は、個人的な理由と社会的な理由の両方をもっていました。
そして、それが繋がっていることが自明であったため、私は友人のビジョンを応援したいと思いました。

私もスポーツ栄養の事業を立ち上げたい理由として、個人的な理由と社会的な理由の両方もっているため、それを繋げる努力、分かりやすく説明する力を身につける必要があると感じました。


切磋琢磨できる友人がいることに感謝して、私もやるべきことに集中します!


いつもありがとうございます♪

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