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私が「魂を輝かせたい」と思ったきっかけ

私が、人の心を読む、カウンセリングする、みたいな道に進むきっかけは、サラリーマンの時に感じた【挫折】だ。歳で言うと30才くらいかな。

何であの人より仕事が出来ないんだろう...
何であの人よりかわいくないんだろう...
何であの人より.........

な人生を送っていた。

30才になるまでに創り上げてきたトラウマが、このあたりに経験した挫折によって、どどどーっと津波のように押し寄せたのだろう。

その頃、どうやって生きていたかというと、仕事は一生懸命にやっていたと思う。なぜなら上司や周りの期待に応えたいから。

【自分がどうありたいか】ではなく、【自分がどう思われたいか】という軸で生きてきた。

お休みは、ほとんど一人で過ごしていた。他人と関わりたくなかったから。楽しみも希望もなかった。遊びといえばパチンコくらいかな。

そんな暮らしの中で、頭の片隅では思っていた。「宝の持ち腐れだな...」と。

自分の中にある【人を想う愛】という才能にはうっすら気づいていた。

それは、人に優しくする、親切にするという類いのものではなく、【どんな人間も最高で素晴らしい】と信じるという愛で、小さな頃からその精神がある事は何となく知っていた。

だけどその宝を使えないでいた。

今思うと、魂と心と体が分離している状態だったなと思う。それは【自分がどう思われたいか】という点ばっかり気にしてて、【自分がどうありたいか】を考えていなかったから。

ここから【自分がどうありたいか】を考えるターニングポイントがいくつか訪れる。

①誕生日に神様から帯状疱疹のプレゼント
②東日本大震災とその時の会社の対応
③母が肺がんのステージ4と宣告される
④会社を退社した後の生活の中で

これらのターニングポイントを経験して、【自分がどう思われたいか】をひとつひとつ手放していった結果、今に至る。

【自分がどう思われたいか】がたくさんたくさんこびりついていると、【自分がどうありたいか】とはなかなか考えられなかったりする。だからひとつひとつを手放してみた。

まずはとにかく本を読んだ。

当時はYouTubeやSNSなどの情報網がなかったので、週に一度は本を買って、心の事やスピリチュアルや仏教などの本を読み漁って、心を落ち着かせていた。本が心の拠り所だった。

そしてそれらの本を元に行動に移し始める。自分という魂を取り戻す行動に。

上記①〜④のターニングポイントで何を感じて何を行動したのかを、別の投稿でお伝えしていこーと思うので、興味のある方はぜひ見てほしい。

✳︎夢を叶える180日間カードリーディング講座&セッション
https://note.com/harukakanatae/n/n329bf6f2c744

✳︎夢を叶える90日間魂のコンサルティングセッション
https://note.com/harukakanatae/n/n12ce0f5c5ba1

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