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酷暑が加速させたもの #書かずにはいられない

部屋の温度計を見たら、33℃でした。
湿度がそれほど高くないので、じっとしていれば、何とかしのげます。

そういえば、昨夕のニュースで、
ある県の貯水ダムにほとんど水がないことが報じられていました。

連日の酷暑による水不足です。

一方で、そのダムから少し離れた場所では、
台風による豪雨で甚大な被害が出ているとのことでした。

ふと思いました。

(あと少し、ポイントがずれていてくれれば)

雨雲の位置を、ダムの頭上に動かせれば、
水不足は解消され、人の住む町に水害は出なかった。

・・・こういうことを考えるのは、
おかしいでしょうか?

人工的に雨を降らせることができる。
なら、雨雲の軌道を人為的に変えることは?



・・・こうなってくると、
いろんな問題について「無理筋」を通すようになります。

この灼熱を「保存」して、
冬季の暖房や融雪に活かすことができないか?

実際、「雪室」のような発想は現実化しています。
雪を閉じ込めて、夏季の冷房や貯蔵用に使っていますね。
じゃあ、その逆もできるんじゃないでしょうか。

普段、車を運転していても思います。

車は、発進と停車に大きなエネルギーが必要になります。

ブレーキをかける際に発生する大きなエネルギーを
「貯めておく」ことはできないだろうか?
そのエネルギーを、発進時に転用することは?

荒唐無稽な話ですが、
根っからの文系人間である私は、
全く基礎知識がないゆえに、
そういうことをよく考えます。



2,011年の東日本大震災の時も思いました。

何万人もの方々の住まいが一夜にして奪われた。
すぐに住まいを提供するには、お金と人手がいる。

日本の人口は、1億2千万人。
一人の通帳から1,000円お金を「融通」して1200億円。
家が1件2千万円ほどで建てられるとして、6千件。
土地は政府が空き地を無償で提供する。

同時に、国内の建築業者はその時抱えている仕事を留保し、
提供された土地へ向かう。

夢みたいな話ですが、
私は何度も夢想しました。



お金と、
人手と、
英断と。

ですが、何より必要だと思うのは、
「私もあなたも、突き詰めれば同じ状況にある」という考え。
加えて、「そんなことはできるわけがない」という思い込みを捨てること。

・・・そう思えば、意外とできそうな気がするんです。

他者の幸福も不幸も、明日の私たちの姿であるという自覚。
「常識」から解き放たれた発想が、どれだけ幸せをもたらすかという気づき。

この2つが最初にあれば、
残る懸案はおのずとクリアになるんじゃないでしょうか。

可能かどうかは考えない。
「それが実現したらどんなに幸せか」だけを考える。

・・・あまりの暑さに、
少々やられてしまったようです。



現役高校教師

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心理学修士(学校心理学)

NPO法人日本交渉協会認定「交渉アナリスト」1級
https://nego.jp/interview/karasawa/

一般社団法人7つの習慣アカデミー協会主催
「7つの習慣®実践会ファシリテーター養成講座」修了


思いつきと勢いだけで書いている私ですが、 あなたが読んでくれて、とっても嬉しいです!