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せめて学校にいるうちに #センセイを捨ててみる。

以前、日本の大学関係者に「なぜ日本の大学では全員卒業させることを前提とし、落第や留年をさせないのですか」と質問したら、「中退した人たちの受け皿がないんです」と言われたことがある。社会の側が途中で辞めることを想定していないため、辞めさせられないのだ。

これは日本社会の大きな特徴だ。一斉に入学し、一斉に卒業し、一斉に就職する。入学して途中で辞めると、受け入れ先の選択肢が極端に少なくなり、多くの場合は不本意なところでも行かざるを得なくなる。こうした社会では学校ですらトライ&エラーができない。

野本響子 「日本人は『やめる練習』がたりてない」

”予定調和、同調志向、不寛容性。

違う。
そんなものに慣らされたくはなかった。

これからぼくたちが目指すものは

変更可能な最適解、
私たちでなければならない意味、
そして多様性が日常を取り巻いているのに。

このままずっとレールに乗せられ続けるのか?”


”違う。目隠しを外して、見渡してみろ。
レールの外には、大地が続いている。
岩がゴロゴロしているが、どかすかよけるかすればいいだけだ。”


君は教師か?
よかった。
せめて彼らが学校にいるうちに、トライ&エラーさせてやってくれ。


現役高校教師
心理学修士(学校心理学)
オン&オフラインセミナー講師
一般社団法人7つの習慣アカデミー協会主催
「7つの習慣®実践会ファシリテーター養成講座」修了
NPO法人日本交渉協会認定「交渉アナリスト」1級
https://nego.jp/interview/karasawa/
メール
sakidori.sensei@gmail.com
協会ページ
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思いつきと勢いだけで書いている私ですが、 あなたが読んでくれて、とっても嬉しいです!