2019/06/20 "もともと無くてもよかったものが取れた説" 側

だめだ〜!書けない〜!と展示に向けた文章が書けなくて、頑張ることを諦めたような気持ちになる。

バイト。
出勤中どういう思考回路か「自分なりの誠意に支えられる」みたいなことを胸にして働こうという気持ちになりながら自転車をこぐ。

りんごを檸檬ときび砂糖で煮る。

公式らしい宣伝をしたり、入り口に貼る案内をプリントしたり。これは昨日あるべきものでは、と思うが、しかし。とか思う。
利部さんがコーヒーを美味しいと言っていてほっとするきもち。
最近コーヒーをけっこうおいしく淹れられる時期なきがする。
あと、先週、なんだこれは!ピカピカにしてやる!と躍起になっていたらポロリと噴出口のパッキンが取れたコーヒー豆裁断機というか、これどういう名称だっけ、電動コーヒー豆擦り器、と、今この「器」の変換を、縦に並んでいるいろんな「き」から探している間に思い出したい名称を思い出した、コーヒーミルだ。ポロ、と取れて、このポロってのはほんと絶対私のせいじゃないよう、と思うけど拭かなかったらポロとはならなかったから私のせいではあるよ、しかし、良かれと思ってなんだよ、でもこれパッキンなくても粉漏れなければ大丈夫なんじゃないか?、とちょっとだけ豆挽いてみて、いけるかも!しかしとにかく、とここまで全部心の声、思って
「おがわさん、」「これ取れちゃったんです、でもだいじょうぶかもしれません、やってみたら平気だったから…」と "もともと無くてもよかったものが取れた説" 側(こころよわい)から小川さんに告白をして、「ん?接着剤とかでつかない?」と言われて「あ、つければいいか」
って強力両面テープを細〜く切ったやつで先週くっつけたところが、問題なく作動してそれこそほっとする気持ちだった。

てや!と窓を拭いていると小川さんがきて二三言交わして、仕事にいくのを見送った10秒後
「はるか!」と呼ばれて振り返るとワゴンに乗った業務中の池ちゃんが四方白い丸い目で窓を開けてニコニコ手を振って、角を曲がっていった。
働いてるのが目に見える形の時に小川さんにも池ちゃんにも目撃されてちょっと得したような気持ちなのが笑える。

りんごのスコーン仕込む。

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