世の中ね、顔かお金かなのよ

こんばんは!携帯会社に対する発信者情報開示請求訴訟の期日が4月某日に指定されました。(今までの流れはこちらの記事をご覧ください)

去年の11月にTwitterに対し東京地裁に申立てをしてから数か月。これでついに発信者に対し意見照会がされることになります。当の本人は何も知らない。きっとまだ、気づいてもいない。

正しい手続きをひとつずつ踏みながら相手の足取りを辿れば、匿名の悪意も、徐々に実在するリアルな人間になってゆく。どこの誰とも分からない人から一方的に知られ、一方的に感情をぶつけられるだけの僕じゃなくなる。まだたった一件ですが、そのことに心からホッとしています。本当に弁護士さんって本当に凄いなあ、ありがたいなあと思います。

最初は、ネットで中傷された上に大金かけて裁判をすることに、やる決心はしても理論的に腑に落ちず、いまいち納得ができませんでした。なぜ自分がこんなことをしなければならないのか?おかしいじゃないか?ごっそり減った通帳をみるたびに悲しくなり、とても腹立たしく思いました。

でも逆に考えて、自由に使えるお金を生活費とは別に100万円ほどつくることさえ出来れば、僕も相手が何者なのかを正当な方法で知ることができるし、更にやる気になれば、書かれたことの責任までも公の場で問うことができる。このお金は僕と匿名の投稿者を、フェアで、対等で、同じ立場にしてくれるのです。僕に取ってこれは無駄な出費ではなく、インターネットにおける「対等な対話」を買うためのお金だったのではないか?と考えると、不思議なことに、とても素晴らしく価値がある事のような気がするのです。

だって、僕とその人は個人情報の面で、やっとお互いに顔のある対等な人間になれるのですから。

僕は不快なアカウントをブロックしていますが、それは匿名のアカウントとやり合っても相手にアカウントを消されれば全く意味がなくなるから不毛であること、それと、大切なファンの方に心配をかけたくないからであって、話し合うことから逃げるつもりはありません。もちろん全ての人を訴えられる訳ではありませんが、時間がかかってもお金を貯めて、これからもひとつずつこの作業をやってゆくつもりです。これからはTwitter上ではなく、司法の場で思う存分発言しあえたらなぁと思います。つまり「僕は逃げも隠れもしません。あなたも物陰からではなく、僕の目の前に出てきてください。お互いに身分を明かして堂々と話しましょう」と言うことです。話し合いましょう。

とりあえず皆様への進捗報告と、「お金は大事だな」というnoteでした。

僕はお金なんて貰えなくても良い芝居さえ出来ればいいと思ってきましたが、やっぱり役者をやっていくなら、最低限のお金はあった方が良い。誰かに攻撃されてフェイクニュースやデマを流されたら、役者なんて一瞬で簡単に世の中から消されてしまうし、芝居が出来なくなってから後悔して泣いても遅いから。備えあれば患いなし。人間、先立つものがあるに越したことはありません。当たり前の人権や平等を手に入れるために、この国ではまだまだ個人負担が必要だからです。

好きなことをして収入を得ることは大変だし、身の丈に合わないほど稼ぎたいとも思わないけど、自分自身で納得のゆく演技をして、その演技に見合った報酬と、多くのお客様の拍手を得られたら良いな。頑張ろう、うん、これからも頑張ってゆきます。


それでは、また!!!



春名風花


この記事が気に入ったら、サポートをしてみませんか?気軽にクリエイターを支援できます。

230

春名風花

良い記事メモ

良い記事メモ
3つのマガジンに含まれています

コメント5件

あたりまえのことがなぜこうも難しいのか。。。

胸が痛いです、頑張ってください。

僕はツイッターを始めた当初、匿名のアカウントでした。

ですが、ある女優さんとの出会いをきっかけに「これはフェアじゃない」と気付き、それ以降、本名の公開人生です。

伝えたいことがあるのなら、同じ土俵に立つことは人として必須の条件だと思います。

世話になった女優さんには公私にわたり良くしてもらってます、僕の師匠みたいなもんです。

こういった経緯がなければ僕も気付かなかったのかもしれませんが、この問題、本来なら裁判などせずとも、あなたの言ってることは何一つ間違ってませんので、進んでください。

高くつくでしょうけど、今後の世の中を変えるきっかけになるでしょう。

あと、気になったので、その、あなたはもう17ではないですよ(noteのプロフィール)。
あ!ほんとだnoteのプロフィールが歳をとってない!ありがとうございます笑笑
かわいい😍😍😍
アイコンの風花さんかわいい😍😍😍
ABUNAIKABU? kau?
コメントを投稿するには、 ログイン または 会員登録 をする必要があります。