「戦後70年特別番組『教科書で学べない戦争』」という番組をみた。

番組終了間際に『みんながお国のために戦っているのに自分だけが嫌とは言えない』って言葉があり、それが今も、チクチクと胸に刺さっている。すべてを言い表していた。

小さな小さな同調圧力が雪だるまみたいに膨らんで、国単位になった時、戦争が起こる。

人と違う事をすることを 人と違う意見を言う事を 人と違う生き方をする自由を守ることが

平和への小さな小さな第一歩なんだよ?


ちょい前に、嫌われる勇気 って本が話題になっていたけど

そもそも人はひとりひとり違うものだから

勇気出さなくても、どんな人にもちょっぴり嫌われている状態こそが、実はデフォルト。嫌われて当然で、家族や恋人ですら分かり合えない、それが自然。

国民単位、国家レベルで何か大きなひとつの意見について「みんなが纏まっている状態の方が異常なんだ」と

時々、意識することが必要なのかもしれない。


わたしは、平和というものは未来の命が入った、

薄皮の卵のようなものだとイメージしている。

生き方も思想も違う人びとが

何か大きなうねりに呑み込まれることなく

大きなうねりを生み出してしまうこともなく

合わない人と距離を置き、危ういバランスを保ち続け

そのぐらぐらしたやじろべえの上に 平和という柔らかな卵が乗っている。


生き方も思想も違う人間だけど みんなで未来を守っていこう。


やわらかく脆い平和

それは誰かが強く引けば

すぐに割れてしまう卵だ。

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春名風花

春名風花さんのノート

応援している、春名風花さんのノートをマガジンとしてまとめた内容です。 使い方がわからず更新順でなくて ごめんなさい。 春名風花さんの考えを伝える言葉は、 心をうち、 忘れてはならないものを心に呼びかけ、 今、あたりまえに考えいること、 目を背けていることがどんなことなの...
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コメント4件

昔、「おしくらまんじゅうおされて泣くな」というフレーズをよく耳にしていました。仲間はずれがこわくて、みんなでおしあった遊び。ルールがなければ、怖い遊びが多かった。1つずつできてた暗黙のルール。最近はルールなきルールというのが目だつ感じでしょうか。悲しいなとても。
うん、みんなで守っていきたいですね!
村上春樹さんが以前仰っていましたね。柔らかい卵。丁寧に丁寧に守らなければ、と思います。
平和を望まない人はいません。70年前に生きた私たちのひいおじいちゃん、ひいおばあちゃん達もみんな同じです。教科書とテレビは違うものですが、どちらも誰かが情報を与えてくれるものです。差し出がましいようですが、当時のことについて、もう少しご自身で調べてみて下さい。
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