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[栄冠ナイン] #秋V甲子園 試合結果:1回戦第7~8試合

こんにちわ。
eBaseballパワフルプロ野球2020 栄冠ナインで作成した
彩華高校(さいか)を率いる野球部監督
兼 多趣味なVirtual好き 御坂晴海です。

このnoteではティナ・ブラックタイガーさん主催の
秋のVtuber甲子園 第2回大会(以後 秋V甲子園と呼称)の
試合結果を文章ハイライトと共にお届けいたします。


⚾1回戦第7試合:大鉄高校vs安平北高校

⚾日時:10月8日(金)22:00-
 (上記配信アーカイブにて)

大阪府・大鉄高校(木下レイ監督)
vs
南北海道・安平北高校(鳴尾有馬監督)

試合結果:大鉄 1-4 安平北

大鉄   0 1 0 0 0 0 0  1 ヒット7本、エラー0
安平北  0 0 2 0 1 1 x  4 ヒット11本、エラー0

中軸に4番工藤ら強打者が並び、エース床田を擁する大鉄高校を率いる木下レイ監督、そしてエース兎鉄とチームの要の捕手銀蹄を中心に巧打で攻める安平北高校を指揮する鳴尾有馬監督のマッチング。

試合は両監督と解説陣達による野球談議でピリピリ(?)した中、ゆる~くサイレンが鳴り響り試合はスタートする。

1回表、安平北先発兎鉄は先頭の岩木を三振に取ると後続をてきぱき抑えて立ち上がりは上々。
1回裏、対する大鉄の左腕床田も先頭のリュウタロウを三振に取るが、2番銀蹄を四球、4番神谷にフェンス直撃の二塁打を許し先制のピンチを背負う。
一塁が空いている中、5番白青と真っ向勝負し打ち取った。

2回表、先制のピンチを抑えた大鉄に今度はチャンスが到来する。
兎鉄の狙い球を探りつつツーアウト一塁三塁としすると、8番国木が真ん中に甘く入ったストレートを引っ張る!早い打球はショートの頭の上を超えレフト前に落ち、大鉄が久々の甲子園で得点を先制点を挙げた。

しかしすぐさま3回裏、安平北は中軸の連打で1アウト二塁三塁とする。ここで5番白青が高めに浮いた球をジャストミートし、早い飛距離でセンターの頭を超える逆転の2点タイムリー二塁打となった。

すぐに追いつきたい大鉄は4回表。1アウト一塁三塁で同点のチャンスと迎えるが7番稲田の打球は息の合った安平北二遊間(驪水・リュウタロウ)に阻まれ6-4-3の併殺打としてしまった。

この安平北二遊間は5回表の守備でも、ノーアウト一塁からなんとか用意打線に回したい大鉄打線の思惑を打ち経つように代打松本を6-4-3の併殺打に打ち取った。
守りの流れでムードを掴んだ安平北は5回裏、ツーアウト一塁二塁で6番ティナのバットは低めの変化球を捉え、右中間に運び3点目となるタイムリー二塁打を打った。

大鉄高校は続く6回表にもランナーを出すも、やはり連携の取れた安平北の守りを前に併殺打と終わった。安平北はこの試合の守りで3度の併殺成立をしており、センターラインの堅さにスタンドも魅了された。

6回裏、下位打線から始まる安平北の鳴尾監督は、疲労を訴える先発兎鉄の代打とリリーフピッチャーへのスタンバイを促そうとしていた。その矢先、1年生でスタメン入りした外野が高い球を振りぬき快音残してレフトスタンドへ。リードを更に引き離す4点目を手にした。

追加点は阻止したい大鉄4番手投手北岡だったが、この後ノーアウト満塁の大ピンチを背負ったが、安平北の中軸をここはしっかり抑えHRの1失点のみと踏みとどまりたい意地を見せつけた。

7回表、安平北はここまで試合を作った兎鉄に代わり、炎のストッパーアテルをマウンドへ送る。存在感あるピッチングや外野手の好プレーもあり、一矢報いたいと迫る大鉄中軸打線を3人で抑えゲームセット。

バッテリーの息の良さとつなぐ打線を期待通りに発揮した安平北高校
1-4で大鉄高校との試合を制し、昨年の雪辱を晴らすべく2回戦へ駒を進める。


《📷写真》

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👆先発の兎鉄選手(安平北)、この試合は6回無四球被安打7の1失点にまとめ鳴尾監督をご機嫌にさせた。女房役銀蹄選手(安平北)や連携〇の野手陣たちに寄せている信頼も厚く、1つでも多く投げて勝ちたいと思っているはずだ。

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👆大鉄高校エースの床田選手(大鉄)。威圧感のある安平北打線を相手に苦しみながらも3回2/3被安打5の2失点5奪三振と力投した。(上の写真)
3回裏には2アウト三塁のピンチで7番驪水選手(安平北)を強気の内角ストレートで斬った。(パワプロでの登録名は麗水)

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👆5回裏、3番手中森選手(大鉄)から3点目に繋がるヒットを放つ神谷選手(安平北)。
神谷選手は2本の二塁打を含む4打数3安打の活躍。2回戦では打点も期待だ。

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👆4回表、1アウト一塁三塁を併殺打に打ち取る安平北内野陣
特にショート驪水選手(安平北/1枚目中央)の動きが光っていた。


*試合後の談話(試合後ツイートより)

安平北・鳴尾有馬監督
「攻守ともにやりたいことができた試合でした。先発の兎鉄はボール先行目立つも打たせて取るピッチングを徹底できて良かったです。今後のことを考えるともう少し打線をつなげて援護が欲しいところですが、まずは1勝というところでよくやってくれたと思います。」
安平北・神谷選手
「しょーがくせー打法でしょーりに導けるようにがんばるのです!!!」
大鉄・木下レイ監督
「完敗でした。初回先制できたのは大きかったが、相手の打力に負けましたね。初戦敗退という形となったが、選手たちは全力でやってくれた。後悔はない。勝った安平北高には私たちが負けた分まで頑張ってもらいたい。」



*各画像は上記の配信からスクショ切り抜きしました。
(ティナ・ブラックタイガーさんより承諾済みです。ありがとうございます!)


⚾1回戦第8試合:アジフライ高校vs彩華高校

⚾日時:10月9日(土)22:00-
 (上記配信にて)

大分県・アジフライ高校(紗匹アジ監督)
vs
広島県・彩華高校(御坂晴海監督)

試合結果:アジフライ 8-2 彩華

アジフライ 0 2 0 0 0 5 1    8 ヒット14本、エラー0
   彩華    0 0 1 1 0 0 0 2 ヒット9本、エラー0

アジフライ高校の紗匹アジ監督は前任していた竜宮城高校で魔物打線を率いた実績もあり、新チームで今回どのような戦法で挑んでくるか注目されている。
一方の御坂晴海監督率いる彩華高校は、3年目夏に初出場した甲子園大会で準優勝を収めた成長力秘めたチーム。左腕Wエースの佐天百瀬の好投が期待される。

ティナ・ブラックタイガーさんのサイレンで試合は幕を開ける。
彩華先発の佐天涙子1回表を三振含む3者凡退とし上々の立ち上がりを見せる。一方のアジフライ先発のアジフライ1回裏、110kmh台中盤のナックルと150km/h近い速球を活かした緩急でランナー二塁に背負うも3つのアウトを三振に取る出だしを見せた。

2回表、アジフライは4番かき揚げが内に食いこむサークルチェンジを一発で仕留め先制ソロアーチを放った。更に後続も続き、8番カキフライのタイムリーでこの回2点を先制する。

追い付きたい彩華は3回裏、先頭の9番枢木スザクが二塁打を打ちチャンスとすると、4番御坂美琴がセカンドの横を抜けるタイムリーで1点を返した。
それでもナックルと速球を活かした投球で先発アジフライはここまで7つの三振を奪い彩華打線を翻弄する。

しかしナックルの多投で消耗するアジフライを捉えたい彩華は4回裏、ノーアウトから連打で1点を取る。しかし勝ち越しには至らず、2アウト二塁で迎えた1番服部平次はセンターフライに倒れる。

5回表、紗匹監督は好投した先発アジフライに代打を送り継投体勢に入る。
直後5回裏から登板した2番手えび天が1アウト二塁のピンチを招くと再び紗匹監督が動き出し、今日打点を挙げている4番御坂美琴に対し申告敬遠の策を取った。これで迎えたターニングポイントえび天は後続2人を抑え、一気に勝ち越しへの流れを手繰り寄せる。

これを警戒した彩華の御坂監督6回表、疲れが見え始めた佐天涙子をここで交代、2番手の百瀬莉緒をマウンドへ送る。しかしアジフライ打線はここは繋ぎの野球で代り端を攻め1アウト満塁、この大チャンスを7番オニオンリングが初球で一発回答!レフトスタンドへの勝ち越し満塁ホームランとした。
更にダメ押しのタイムリーを2番FRAIDAYが放ち、この回5得点とビッグイニングとし一気に試合の流れをモノにする。

6回裏、彩華に反撃のチャンスの隙を与えたくないアジフライは、2アウト二塁でえび天に代わり3番手の磯辺揚げを送り、ここを0点に抑える。

2番手の思わぬ誤算を踏んだ彩華は7回表、3番手にナックルボーラー遠山和葉を送り込む。しかしアジフライ5番アメリ???ッグ(アメリカンドッグ)がこれを初球で捉え息の根を止めようかという8点目のソロHRを放った。

大勢が決した直後の7回裏磯部揚げは2アウトから4番御坂美琴に意地のヒットで出塁を許すも、最後は5番白井黒子を縦に落ちるスライダーで空振り三振を取り試合を締めくくりゲームセット。

アジフライ高校が好投手擁した彩華高校を重量打線で飲み込み、
8-2で快勝を収めた。


《📷写真》

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👆1回裏、先頭の服部平次選手(彩華)をナックルボールで三振に取り、4回6安打2失点7奪三振と彩華打線を翻弄し勝利に導いたアジフライ選手(1枚目、2枚目共にアジフライ)。
2枚目の写真は2回裏に5番白井黒子選手(彩華)から三連続となる三振を奪う投球。

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👆2回表、豪快なスイングでサークルチェンジを捉える先制弾を打つ4番かき揚げ選手(アジフライ)。会心の打撃に解説席やスタンドからも思わず歓声があがった。

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👆3回裏、1点を返すタイムリーを放つ4番御坂美琴選手(彩華)。アジフライ投手陣の徹底された緩急ピッチングに打線が苦しむ中、4番主将として3打数2安打1打点1四球と奮戦した。

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👆5回裏、1アウト二塁で4番御坂美琴選手(彩華)を迎えたところで申告敬遠をティナ・ブラックタイガー主審に伝える紗匹アジ監督(アジフライ)。今大会初となる申告敬遠は後続を打ち取り、勝ち越しの流れを作る有効な一手となった。

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👆6回表、要所を抑えて流れを作った1アウト満塁で勝ち越しのグランドスラムを放つオニオンリング選手(アジフライ)。アジフライ打線は投手を除くどの位置でも一発が狙える打線で、彩華投手陣に終始圧をかけることが出来た。
2枚目は興奮を抑えつつサードをゆっくりと回る同選手の様子。

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👆7回裏、最後の打者 白井黒子選手(彩華)を三振に斬り勝利を喜ぶ3番手磯部揚げ選手(アジフライ)。巧打者揃いの彩華も最後までプレッシャーを与え続けたが、中盤のターニングポイントを活かせなかったのが悔やまれる。


*試合後の談話(試合後ツイートより一部抜粋)

アジフライ高校・紗匹アジ監督

(試合中・試合後にお互いを称えるムードの中で)バーチャルだけど固い握手を交わせた感じです。彩華高校の思いも背負って、優勝まで揚げまくります!


彩華高校・御坂晴海監督

重量打線に圧倒されてしまいました。(投手力も)先発のアジフライ君の奪三振力の高さに打線がひるんでしまいました。勝利という結果に繋がらなかったのは監督責任ですし、悔しいです。(互いに健闘を称えた)アジフライ高校&紗匹アジ監督の躍進を願っています!



⚾秋V甲子園 総合インフォメーションはこちら

熱い熱戦が繰り広げられる秋V甲子園へのエールをよろしくお願いします!

(ここまで閲覧いただきありがとうございました! *御坂晴海*)

最後まで閲覧ありがとうございました。サポートについては受け付けない方向で活動を続けていこうと思います。お気持ちだけでありがたいことこの上ありません。是非次回以降も閲覧&気に入ればスキ押しをよろしくお願いします☀