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【自作連載二次元小説】第2話のんびり自由気まま過ごそう、、、

町の中を歩いているとPCが何かを話してるのに気づくのだった
PC女『このインフィニティ・エンドレス・アドベンチャー内のゲームなかなかやりがいがあるし何より合併したのに前のアカウント引き継げられてありがたいわ』
PC男『本当にな、名前も意外といい感じだし俺は反対派だったけどやってみたらインフィニティとあんまり変わらないからいいかなぁ』
インフィニティエンドレスアドベンチャー??合併??引き継ぎ??
キル『なんのゲームの話をしてるんだ?』1度ゲームを中断し部屋から出てテレビを確認するとあの「インフィニティゲーム」が「果てなき冒険」と合併したと1週間前程に報道されていた。この時初めて元田は合併したことに気づくのであった。再びゲームを再開し、ギルドである「のんびり自由気ままに過ごそう」に行って見ることにした。ギルドは、賑わい上限であるギルドメンバー100人埋まっていた。ギルド内掲示板にて、書き込みがあった
ユウト『本日から、この「のんびり自由気ままに過ごそう」に入ったユウトです。元は、「インフィニティゲーム」でトップの座についてました。ここでも、トップを目指しより良いギルドにしたいと思ってます。よろしくお願いします』
なかなか、凄いプレイヤーが入ってきたなっと感心していた。
現時点で、このギルドが世界トップクラスで存在しており一応キルは世界トップギルド長として君臨しているのだ。
合併して1週間が経った頃、ギルド内の掲示板にて「新たなギルド長を決める」と書いてあった。
キル『なんだこれ?いつのまにこんなの提示してたんだ?(3日前)全然気付かなかったな』
メンバーが増えたことで、色々やる事が増えてギルドに顔を出す事があまり出来なかった、
ギルドに残っているメンバーに話しを聞くことにした。
ギンジ『ギルド長、お疲れ様です。ギルド長の件に関してはスズさんに口止めされているので何も言えません』
ラウス『・・・・・・』
ルーウ『わからないんですか?ギルド長?』
ギルド副長である、スズが説明をしてくれた。
スズ『ここ1週間、ユウトさんはこのギルドをトップギルドとして保つ為仲間たちと一緒にレベルを上げたり、積極的に狩りに行っていました。今ではユウトさんはレベル200それに比べてギルド長はレベル100、ギルドメンバーみんな努力しているユウトさんの姿を見て、ユウトさんがギルド長の方がいいのではないのか?とギルドメンバー皆んなで話し合い、今日多数決で決まります。』
キル『・・・・今日?』
ユウトが来て耳元でこう言ったのだ、
ユウト『世界ユーザートップギルドを目指す為、ギルド長であるあなたは邪魔なんですよ。あぁ、大丈夫ですよこのギルドは必ず世界トップギルドにしますので、"長”の席は自分が貰い受けます』
放心状態のまま、多数決が行われ結果、、、、、
ギルドメンバー一致でユウトがギルド長になったのである。
ユウトがギルド長になり、すぐにキルはギルドから追い出されてしまった。
キル『・・・・・』『・・・・・・・・』
今思えば、ここ1週間で自分よりギルドメンバー強くなりすぎだなって思ってはいたな。
レベル100超え多かったもんな、
ユウト『全国ユーザートップギルド』かぁ、、、
この時キルある事を思いつくのだ、
キル『誰にも入られないようなギルド作って、自由なゲームライフを過ごそう』
そう、元田はこのゲームで友達作りを諦め、自分自身の為だけの自由気ままなゲームをする話しである。
“世界ユーザートップギルド長、ギルドメンバー一致で後任のちギルドから追い出されたので、誰も入れないギルドを作って、自由気ままなゲームライフを過ごす話”
↑これが、この小説のタイトルです。少し長めですが、これからもよろしくお願いします。


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