好きなモノさえ忘れていく

小さい頃は本をよく読んでいた。

主にファンタジーだが、子供向けの小説や児童書を始め

割と色々と読んでいたと思う。

次の日が休みならば夜通し読んでいたこともしばしば。


しかし大人になって自由が増えたのに

最近読んでいるものと言えば漫画ばかり。

活字をすっかり読まなくなった。


読まなくなったばかりか好きだったものの内容さえ忘れていく始末。

子供の頃に大好きで全部読んだはずのムーミンシリーズで覚えているのは

スノークのお嬢さんが金の足輪を落としてムーミンに拾わせたことと、

ニョロニョロは種から生えるということくらいだ。


情けない。実に情けない。


仕事の同僚と話しているとみんな本を楽しんで読んでいる。

私は焦った。本を読まなくては。

ジャケ買いして読みもしないで積んでいる小説がたくさんある。

まずはそこからとも思う。


そういえば、実家には小説がたくさんあった。

父は西村京太郎さんや司馬遼太郎さんをたくさん読んでいた気がする。

勧められた事は一度もない。

母は林真理子さんの美女入門を新刊が出るたびに買って読んでいた気がする。

勧められた事は一度もない。


我が家は家族でススメ合ったりする事がほぼない事を思い出した。


とりあえず、私はエッセイが好きだから母が何に惹かれて読んでいたのかを

見極めたいと思い林真理子さんの美女入門を1冊購入してきた。


家に積んである読んでいない本はまだまだ減らない。


忘れていくのはきっと人に話したりしないで

自己完結しているからだろうなと思ったので、

読んで実家に帰った際には、母から他のオススメの本を聞こう。


父の好きな本はまたの機会に。

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春見チカコ

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