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カメラを買ったはよいが何を撮ったらよいかわからなかったときにしていたこと4

結構、この話題で書くことがあるなぁーと書き始めてから思いました。

といっても副題があるような話が多いですが。

昨日は「目的」があれば、重かろうがなんだろうがカメラを持っていくし、その目的というのはイベントとか、スクールとかいろいろあるよね、って話を書きました。

で、また、ショールーム時代のことを思い出していたのですが、私はショールームの時に、「買ったけど使い方がよくわからない」という人たちのための講習会も担当してました。(わたしだけがというわけではなく働いていた人たちはみんなそれぞれの機種ごとに担当してました。)

もちろん、本当に初めて買って、なにもわからないからきた!という人もいれば、大体が使っているけど、カメラオート(ピント位置も何もかもカメラまかせ)だからもう少し、使い方が知りたい(7-8割)というかたが本当に多くて。あとはカメラオートではないけど、どこでピントの位置を動かすのかとかそういったことをやってました。

カメラに全部お任せの全自動オートでは、自分の意志がはさせないですもんね…。

そう思うと「写真」に対して「意図」「意思」が入ったときにはじめておもしろさってでてくるのかもな・・・などと思います。

例えばカメラオートで撮った写真をみながら、もうちょっとこうしたい、ああしたいという気持ちがわくなら、もしかしたら、自分の意志が見え隠れしてるかもしれない。

でもそれ以前に、どんなことができるかわからなければ、その発想すら生まれないのかもしれない・・・。

ただ、その場合でも、例えば、好きな写真家や好きな写真があってそれのどこが好きなのかということが分かれば、「こういう写真が撮りたい」という意思が生まれるのかもしれない。

だから思い出してほしい、なんでカメラを買ったのか。どんな写真を撮りたかったのか。どんなところがよく感じて、スマホではなくカメラを買おうと思ったのかを。

(おそらくまだまだ続く予感)

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