長らくnoteから離れていました。
何か心が楽しくなることを書きたいな、と思っていて。そうすると、私の場合はやはり旅行記になりますね。
初めての訪台からこれまで台湾で食べて美味しかったものを思い出しながら、綴っていきたいと思います。

初めての台湾は8年前

なぜ台湾だったのか。
当時、長期の休みも取りにくい、しかも先立つものも十分にはない、という状況。それでも「海外旅行に行きたい熱」は高まる。
そこでアジアなら行けるんじゃない？と夫と話し合った結果、台湾なら自分たちの好みの食にありつけるのではないかと思いついたわけです。とりあえず行ってみよう！

旅は食に始まり食に終わる。
羽田空港に早く着きすぎたので、モスカフェにて朝食。

白い方が「梅キヌア」、黒い方が「黒米」。
夫はカプチーノのみ。

この頃は空港でWi-Fiルーターをレンタルしていましたね。
今はeSIM、時代は変わりました。

久しぶりの旅行に興奮していたのか、機内食を撮り忘れていました・笑

台北に到着

着いたー！ホテルにチェックインしました。

到着した時は曇りだったのに、ホテルから出かけるときには雨。結構な降りで、寒くもなってきました。電車で美味しいものを食べに行こうという計画も、なんとなく頓挫。それは最終日のお楽しみということにして、歩いて買い物&地下街巡り。

テクテク歩いた地下街は、まさに昭和の新宿サブナードの様相。そしてどこを歩いていても、そこはかとなく八角の香りがいたします。

機内食以降、何も食べていないので腹が‥減った。さてと、お夕飯に出かけますか。

初めての台湾での食事は「阿城鵝肉」

本日のお夕飯は、ガチョウです*\(^o^)/*
今ではミシュラン・ビブグルマンを獲得している名店で、この時は本店で食べられたのですが、コロナ禍以降、本店はテイクアウト専門になっており、今はすぐ近くの吉林店でいただけます。

いや〜、んまい、んまい〜！！
ちょっとスモークしてあるのかなぁ？ガチョウ肉をカットしたのと、ソーセージ、季節野菜の炒め、蛤スープをビールで流し込み、ご飯はただの白いご飯じゃなくて、脂飯ですヽ(´o｀；カットしたガチョウ肉の白い脂身を混ぜ込んだご飯。

台湾の食堂では、ビールは自分で冷蔵庫から持ってくるスタイル。お皿やお箸は自分で準備するらしいのですが、観光客だとわかったら用意してくれました。

お昼時、お夕飯時、いつもいっぱいの大人気店。でも台湾に行ったら必ず訪れたいお店です。