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道草のススメ2019

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道草とは、ついついしてしまうもの、である。
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2019年1月の記事一覧

他人にとってはどうでもいいかもしれないが、自分には心から大切なこと

今日の"日めくりカレンダー"には、妻がぼくの(誕生日の)ことを書いてくれた(リンク先、毎日…

"語りかけ"の声〜犬飼愛生詩集『stork mark』

犬飼愛生が初めて『アフリカ』に書いたのは2009年夏の第7号(詩「ヒトホルモン」とエッセイ「…

"記録魔"からのメッセージ

何を書くか決めずに書き始める。 昨日は、先週まで「オトナのための文章教室」をやっていた美…

"急いで書く"の考察

昨日の「ミシェル・ルグランの思い出」は、朝、起きて、お湯をわかしてインスタント・コーヒー…

ミシェル・ルグランの思い出

昨日仕事帰りに電車の中でチラッとSNSを見たら、こんな記事が流れてきて、えっ、と思ってよく…

最終回の夜

昨夜の「オトナのための文章教室」、最終回は“いつものメンバー”が4人参加、ぼくも含め5人で…

おわりとはじまり

昨年(2018年)の2月2日から、武蔵野市の地下のアトリエで"だいたい毎週"やってきた「オトナのための文章教室」、今日(2019年1月25日)で、最終回を迎える。ご参加の皆さま、アトリエの皆さま、1年間ありがとうございました! ぼくはじつは「終える」のは嫌いじゃなくて…というよりむしろ好きな方で、趣味みたいなところがあり、「最終回」ということばには胸踊るものがある。寂しさ、とかよりも。 あることが終わると、また新しいことが始まる。 その"はじまりの予感"に、ワクワクする

ルーティーンの効用

元旦に「なりゆきの新年」と題して書いたのは、その日の思いつきで、毎日書こうと決めて書き始…

ユーモアの正体は

ところで、少なくともこの10年、ぼくはいつも「これから、どうなるのだろう」という不安の中で…

"文字のない言語"の誘惑

(昨日の「"聴覚の世界"の物語」のつづき) 世界中には6000〜7000の言語があるという。日本の…

"聴覚の世界"の物語

(昨日の「"物語"と死生観」からのつづき) 昨年の夏にやったひとり語り & 朗読のイベントに…

"物語"と死生観

その「オトナのための文章教室」、ある方が"おとぎ話"を書くのだ、と言って毎週のように継続し…

全ての人に石が必要だ

昨年(2018年)2月から1年間、やってきた「オトナのための文章教室」を、次の金曜で、いったん…

平凡は、見られ、呼ばれた瞬間に…

一昨日のつづきで、"ありふれたもの"の話。 昨年4月の「オトナのための文章教室」で、「平凡なもの、ありふれたものに敬意を!」という回があった。 その時、ある方が「"平凡な、ありふれたもの"について書けば、それはもう"平凡"とは感じられなくなりますね」と話してくれた。 その時に、ぼくは思いついた"平凡なもの、ありふれたもの"のリストをつくった。 書いたり、暮らしたりする中で、その"平凡なもの、ありふれたもの"を、よく見てみたり、意識して使ってみたり、してみたい。 …と