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道草のススメ2019

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道草とは、ついついしてしまうもの、である。
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#本

「丘の上のマルシェ」(10/27)へ持ってゆく"道草の家セレクション"

さて、こんどの日曜(10/27・日)に出店する横浜らいずの「丘の上のマルシェ」、私たち(道草…

横浜らいず「丘の上のマルシェ」(10/27・日)に出店します! の話

(※10/21、追記・修正) 以前からお知らせしていた通り、1週間後の10/27(日)、12時-16時、…

「生きよ」という声〜『ダイヤモンド広場』を読んだ

今朝は、このニュースに驚愕した。 文化庁はこれで右に行っても左に行っても行き止まり(脅迫…

いま、ぼくがこどもたちに伝えたい「ぼーっとする技術」の話

日が暮れて、涼しげな虫たちの声に包まれている道草の家の2階から、「道草のススメ」、今日も…

アフリカキカクのウェブ・ショップを(とりあえず)ひらきました。

『アフリカ』最新号ができてから、1ヶ月がたとうとしている。ウェブサイトの「話しかけ」フォ…

私(たち)の作戦会議

今日はまだ何を書こうか決めていない。雨の季節がようやく終わり、本格的な夏になった。何を書…

"残したい"という願いについて

なぜつくるの? なぜ記録するの? なぜそれを他人に渡したいの? というと、きっといまの人の多くは、それを「たくさんの人に見て(読んで、聞いて、etc.)ほしいから、となるんだろう。そういう話は、何度もしたことがある。「たくさん」が意味するところは、それぞれ違うだろうが… だとしたら、つくる時には、他人がそれをどう見るか(読むか、聞くか、etc.)に関心が向かっているということになりますね? ぼくも、相変わらずそういう(自他の)思惑には、引っ張り回されていると言っていい。と

ちいさな明かりに灯されて

数ヶ月前まで、ぼくはすごく…なんというのか、落ち込んでいて、というのか、弱っていて、とい…

現在、動いている感じ──『アフリカ』の旅

この1週間、続けてきた『アフリカ』最新号のスペシャル・ウィーク。とりあえず今日が最終回で…

なぜ彼らは空を飛んだか?

昨日は息子(5歳)はママと近所の図書館へ行ったらしくて、借りてきた本を読んでくれと言って…

言語化とデザインの往復

たとえば、今朝、ある人から、ある本を手渡された。それを手に取り、まじまじと見る。 どうし…

建物より営みを

『アフリカ』の"セッション"が佳境なので、どうしてもその話題が続く。"セッション"はやってい…

逆境に立ち現れる雑誌

日常を旅してこの夏、13年がたつ雑誌『アフリカ』の29回目の"セッション"が始まっている。 今…

手作業のススメ

ぼくは放っておくと(何を? 自分を放っておくと)頭の中でばかり考え過ぎる。考え過ぎるとどうなるかというと、動きが重くなる。重いのは、楽じゃやない。 楽にするにはどうするかというと、からだを動かせばいい。いや、頭もからだの一部だろうから、正確に言うと、手や(指や)足を動かせばいい。 散歩に出るのは、とてもいい。ぼくは出歩く仕事もしているので、それは仕事にもなり、"足を動かす"ことにもなり、まぁ、気晴らしにもなる。ぼくはよく歩いている時にいいアイデアが降りてくる。 あと、手