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アニサマ2023 Day1 雑感

今年はさっさと書いてしまおうと思ってたのに結局こんな時期に…

基本的にチケ代以上に楽しんだうえでの感想です。
良かった所の感想よりも「ここもっとこうしてほしかったなぁ」という感想の方が多いのでそういうのが苦手な人はそっとじ推奨。

↓事前予想

↓振り返り動画


初日の座席はVIPでアリーナB7中腹。
正直VIP感は薄い。

01.Independence / ReoNa×TRUE

OPコラボとしては間違いなく盛り上がる組み合わせの一つではあったが、事前予想で書いたようにこの組み合わせでの最大火力は「ANIMA」だと思っていたので、内心「うーん」と思いながら聴いていたが、「お鶴さんがReoNaを初めて知った曲」という選曲理由を後日知り、個人的には納得。
そのエピソードが双方のファンにも周知の事実レベルまで広がっていたならエモくてもっと盛り上がったかもなぁとも。

2日目、3日目と比べて思ったのは発声練習として声出し曲を持ってきてほしかったかなぁという気持ちも。まぁ開演前の影ナレ(CV:大橋彩香)で一応発声練習やってたけどもw

02.Love is a potion / harmoe
03.ふたりピノキオ / harmoe

初手に初披露曲ってのも中々のチャレンジャー。
曲調的にどうしてもOPコラボからの流れにブレーキ踏んだ感否めなかったのがおしい。演出も世界観出してただけにちともったいない。

04.bloomin’ / Liyuu

かわいい。
後ろ(Liella!)があるからとはいえ早々に1曲退場はやはりもったいない。

05.ピンキーフック / 麻倉もも
06.花に赤い糸 / 麻倉もも

かわいい(o・∇・o)
「花に赤い糸」は予想候補から漏れてたのが悔しいくらいいい曲。終わってからじわじわ来た。カップリングとはいえ「1stシングルの曲」という要素が予想の段階から抜けてたのが悔やまれる。

07.バグちゃん / なすお☆
08.ハニージェットコースター / なすお☆

予想の曲順外し悔しい。
MCのリアルナスは客席に投げるのかとw

09.新時代 / 島津亜矢×湊友希那

島津亜矢に「新時代」歌わせる所までは予想通りだが、コラボでっていう予想には過去のデータ派としては辿り着けんて…

10.I CAN'T DO ANYTHING -宇宙よ- / AYA

圧巻の歌唱力。ブラボー。
アニメ映像背負いながらの歌唱はバラードの時の方が効果的なのではないか説。誰か論文書いていいよ。

勿体なかった点としてはストリングスとコーラス隊がほしかったのと、もっと後半に聴きたかったかなぁという点。

11.勇者王誕生! / 遠藤正明×島津亜矢

まさかの怪獣大決戦。まさかの選曲。
いやまぁ確かに予想の段階で「金髪コラボとかな'`,、('∀`) '`,、」って話は出たけどもw
コラボ用にキーを5つくらい上げてたらしいけどそれで普通に歌ってた歌ゴリラ先輩マジすげぇ…てか道理でコールしづらかったわけだ…

12.ご唱和ください 我の名を! / 遠藤正明

曲前のMCで水木のアニキに触れるのは不意打ち過ぎた…
「勇者王誕生!」をコラボしたとはいえソロ1曲退場はうーん。

ちょっと残念だったのは「勇者王誕生!」含めてこの2曲で会場の盛り上がりが予想より薄く感じた事。
「ご唱和~」に関しては声出しにまだ慣れてなかったってのが当てはまりそうではあるが、「勇者王誕生!」はそれでももっと盛り上がると思ったんだがなぁ…流石にもう今の客層的に難しくなってきたのかなぁ…

13.TRUE STORY / SCREEN mode
14.Wake up Decker! / SCREEN mode feat. ウルトラマンデッカー

久しぶりの出演だけど流石の安定感。
そしてアーティストがスクリーンにほとんど映らないヒーローショー再び。ヒーローショーの中で出た「スフィア」という単語に会場ざわついて笑ったwみっくのナレーションから始まり最後まで贅沢な内容であった。

エアロビ衣装への早着替え期待してたのになぁ(´・ω・`)

15.Second Sparkle / Liella!
16.ビタミンSUMMER! / Liella!

こんな序盤に!?(定型文
初出演だから名刺代わりにアニメのOP持ってくるのは固いと思っていたがまさかの初手ノンタイセカスパ。最近の他の外部ライブでのセトリも含めて見ると「え、今更名刺いります?」というLiella!陣営の強い意思を感じる。
ビタサマは流石のヒゲ曲。っぱヒゲなんだよなぁ。

会場をざわつかせた2曲退場問題だが、翌日名古屋でライブという事を考えればしょうがないかな感。ソロで出演したLiyuu以外最後のテーマソング歌唱に参加せずに名古屋へ移動だったのは想定外だったが。

17.bullet / Cö shu Nie
18.asphyxia / Cö shu Nie
19.give it back / Cö shu Nie

一気に引き込まれる世界観に。
予習の段階から覚悟はしてたが「asphyxia」の変拍子エグいw必死にドラムの音拾ってたww
まさかの3曲!?と驚いてたが後からどの曲もフル尺が短いからじゃねと聞いて納得。

20.Weaker / ReoNa
21.VITA / ReoNa
22.ANIMA / ReoNa

SAO曲で固めて3曲のセトリとしてはきれいにまとまってはいたが、やはり前半トリに使うのは勿体ないなぁという印象。
「Weaker」の予想を評価低めにしていたので聞き込みが甘く、Dメロのコーレス部分乗り遅れたのがかなり悔しいorz
「VITA」はやはりサビのリズムがとても気持ちいい。リズムに合わせて飛んでる人を見かけて「やっぱここ飛ぶよね!」と心の中で肩ポン。いや俺は飛ばないけど(ペンラを上下させる派)
「ANIMA」はSAO曲の中から前半締め曲として持ってくるならまぁそうなるかぁ…別の曲挟んで「VITA」で終わってもよかったのではという気持ちも。

個人的に来年トリの可能性わりとあるのではと思っているので、「ANIMA」を3年連続ソロ歌唱してしまったのは自らの首を絞めてしまったのでは感が強い。

休憩

23.CHAINSAW BLOOD / GRANRODEO×蒼井翔太

「衝動」とか無かった。「ロデオファン的に熱い」というコラボのヒントはなんだったのか…
放送時から思ってたけど1話毎に変わるチェンソーマンEDはどうしても知名度的に弱かったと思うのよなぁ…こういう時こそアニメ映像がほしい。

後半1曲目にコラボってのは記憶が間違って無ければ初のはず。
休憩明けにコラボかサプライズを持ってくるのをお決まりにしてしまえばトイレ休憩から席に戻って来るの早くなりそう。まぁだからといってトイレ自体の回転率上がるわけでもないが。

24.ゼロステップ / GRANRODEO
25.鉄の檻 / GRANRODEO
26.modern strange cowboy / GRANRODEO

ですよねーサポメンも一緒ならそのままソロいきますよねーorz
温度差を心配してたゼロステを1曲目に持ってきた事で思ったよりは流れ作れてた感あったけど、それでも他の曲の方が総合点高くできたかなぁ…

「鉄の檻」はありがたいことに後ろにOP映像流してたけど、なぜかクレジットあり版で黒バックに曲名等がデカデカと表示されてて笑った。なぜノンクレ版使わない…と思ったけどどうやらそもそもノンクレ版作ってないっぽい?というか今回白か黒バックのカットにのみクレジット入れてる作りなので、ノンクレにすると映像に謎の間が生まれるからやめたのかもしれない。
「アニメ映像使えよー」と言いがちではあるが、もしかしたらこういうクレジットありの映像しか存在しないからライブの演出として使いづらい、という部分もあるのかもしれないなぁ…

てっきり2曲で終わりと思ってた所にmsc。アニサマでは14年ぶり、個人的にもかなり久しぶりだったので高まりMAX。緑を振って古参アピール。
っぱロデオなんだよなぁ。

27.Q-vism / Who-ya Extended
28.VIVID VICE / Who-ya Extended

車乗る時にいつも聞く声だ!!鎮圧対象なのはしょうがない。
初出演でSPステージな上にロデオの後ってのもあってかなりのプレッシャーだっただろうに…
ギター?の人が引いてる楽器ぶら下げたままDJかなにかやっててすごかったw

ここに限らずだけど、SPステージ使ってる時にアニメ映像使うのって正直言って効果が薄いと思うのよな。映像にした時に、アーティストの後ろ姿の奥にスクリーンに映ってるアニメ映像、という構図はエモくてかっこいいんだけど、現地の視線的にはどの席からもほぼほぼどちらかしか見れないから非常にもどかしい。SPステージより後ろの席なら両方を視界に入れられるかもしれないが、現地で見た感じSPステージで後方の席にファンサしてくれるアーティストそんなにいないから多分そんなに満足度は得られてない気がする…

29.ドキドキトキドキトキメキス♡ / 三森すずこ×麻倉もも
30.会いたいよ...会いたいよ! / 三森すずこ feat. 大橋彩香&太田雅友

実質ソロ0曲。
アニサマでノンタイ曲をやる事に拒否反応薄くなったとはいえ、この選曲には正直擁護はできない。「チャンス」マジでなんでやらなかったの…
コラボの人選がよかっただけに本当に勿体ない。
もちょがステージから捌けるのを追ってるカメラにすでにスタンバってたはっしーが見切れたのは笑ったがw

31.シュガーレス・キッス~超常恋現象 / ミステリーキッス

一番新しいアニタイをソロではなくカバーとして消化するのはやや勿体ない気もしたが、これはこれで作品できれいに一括りにしたなぁという印象。

土日のサプライズ予想の煽りを受けて初日に何が来るのかのハードルが上がっていたが、蓋を開けてみたら結局出演者第1弾発表の時点で思いつける所への着地で正直申し訳ないが肩透かし感は否めない。まぁ本来なら毎年期待値を上げ続けないで全日このくらいの最初からわかりやすいサプライズでバランス取ったほうがいいのかもしれんが…

32.HIGHEST / OxT
33.HOLLOW HUNGER / OxT

「HIGHEST」の後ろのダンサーに三森が混ざってたらしいけど、敢えてそうしたらしいが現地民がほとんど気がついてないってのは演出としてどうなん…
2曲ともゴリゴリに強かったので2曲で退場はやはり勿体ない。何も言わずに退場したもんだから3曲目もあると思ってる客が勘違いしてお兄さんいじりが始まってあんな事に…
流石にお兄さん側も「いじりは単独イベでのみOK」くらいの簡単なルール作っていいと思うんだがなぁ…

34.Cry Baby / SCREEN mode

あの空気の中でよく始めた…
後から知ったが何気にえぐい演奏メンバー。

原曲カバーではなくアンプラグドアレンジでのカバーはやはり本人達が来てくれるのを諦めてないんだなというのを感じたので来年以降も期待。

35.PSYCHO:LOGY / 蒼井翔太
36.give me ♡ me / 蒼井翔太

「PSYCHO:LOGY」は曲も歌唱もすごいかっこいいのに最後のシュールダンスが全部持ってくのズルいw
MCでの盛り上げ方は流石のキングの遺伝子というべきか。そのおかげもあってか「give me ♡ me」があんなに盛り上がるとはw
ここも3曲ほしかったがあのコーレス練習してたらまぁ時間足りないわな…

37.Please, please! / 大橋彩香
38.MASK / 大橋彩香 feat. 飯塚昌明
39.ワガママMIRROR HEART / 大橋彩香

実際に生で聴く「MASK」が想像以上にロデオ曲で終始笑ってたw
ミラハは盛り上がるのはわかるがやはりコラボするなり何かしらの変化はほしかったかなぁ…

40.BUTTERFLY EFFECTOR / TRUE
41.Divine Spell / TRUE
42.アンサンブル / TRUE

裸足かっこいい。
「Divine Spell」の時「飛竜の騎士ってこんなんだっけ…違うじゃん!?」と気づくまでしばらくかかるなど。あの引掛けは悪い鶴出ちゃったなぁ。
MCでの「とっとこじゃん!!」で爆笑。そこ取るのかw

43.ROZEN HORIZON / Roselia
44.R / Roselia
45.ZEAL of proud / Roselia
46.FIRE BIRD / Roselia

まさかのトリ。本人たちも驚いたって言ってたがそらなぁ。
ギターのくどはるが本番1週間前にコロナ感染で心配だったが無事全員揃ってよかった…MC中に集中して次の曲の運指を確認してる様子がカメラに抜かれてたのが印象的。
念願のアニサマでの「FIRE BIRD」ではあったが、今回は流石に「トリだけに!」と言わずにはいられなかったw

以下老害の戯言
どの曲も強くてトリとしての仕事は十分に果たしたとは思うのだが、今回で3回目の出演のRoseliaがトリ、という点に置いては正直内心複雑だったりはする。
18年間ずっとアニサマを見続けた身としては、歴代の「初めてのトリ」には「◯年連続出演で遂に」などの何かしらのエモさだったり、MC含めた全てのパフォーマンスからトリに選ばれた理由といった事が感じれるアーティストがほとんどだったので、今回その辺あまり感じれなかったのがすっきりしない理由なのかなぁと。あくまで個人的な気持ちの話。

47.heartbeat-axelator / アニサマ2023出演アーティスト DAY1

わかってはいたけど最後に演る曲ではないなw
ただやりきった感はすごいw


2日目に続きます。


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