ポルトガルにいるドラァグクイーンとサングリアを作ったら、想像以上に楽しかった話。#エアビーオンライン体験
こんにちは、ちゃんはるです。
酒場巡りや旅行が大好きな社会人ガールです。
先日、Airbnb(以下 エアビー)の”オンライン体験”に参加してきました。今日は私が参加した「ポルトガルのドラァグクイーンとサングリアを一緒に作るプログラム」について書いていきます。
今、「おうち時間を楽しもう!」を合言葉に、SNSやオンラインでいろいろなコンテンツが生まれています。でも正直なところ、旅行や街歩きが趣味だった私にとって、おうちにずっといることはやっぱり少しストレスでした……外出自粛に反対なのではなく、「おうちを楽しまなきゃ」「外にはしばらく出てはだめ!」と自分で自分を強制しているようで、それがちょっとしんどかったのです。
そんなとき、ふとこのイベントに参加してみると、めちゃめちゃ楽しかったです。それと同時に、「コロナが落ち着いたら行ってみたい場所」が一つ増えました。
ここから先は楽しかった体験の中身を理由と一緒に書いていきます。「エアビーの体験って何?」と言う人は次の章だけでも読んでいってもらえたら嬉しいです〜
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エアビーのオンライン体験
これは、コロナの影響で外出ができない人たちに向けて、Zoomを使って自宅で各国のホスト(体験の主催者)が提供するプログラムを受けられるサービスです。
体験の内容は「チェルノブイリの犬たちに会おう(ウクライナ)」や「アムステルダムのJaniceと音楽に合わせて瞑想(オランダ)」といったユニークなものから、オリンピック選手から教えてもらえる「オリンピック選手と一緒にトリガーポイント療法を学ぼう(アメリカ)」など幅広いものがあります。
その中で今回「ドラァグクイーンが教えるとっておきのサングリアレシピ(ポルトガル)」に参加してきました。
参照:airbnb「ドラァグクイーンが教えるとっておきのサングリアレシピ」
自分は「歓迎されているんだ」という気分になれる
当日は、20人以上の参加者がいましたが、ホストのドラァグクイーンは一人一人に話しかけてくれました。ひとりで参加した私も、「自分は歓迎されているんだな」という気持ちになり、安心して時間を過ごせました。
一人暮らしで、だれかと直接話す機会が減っているので、「気にかけてもらえる」「名前をよんでもらえる」だけでとっても嬉しくなります!
「特別な時間」を作り出してくれる
プログラムが始まってすぐに、ドラァグクイーンから「パーティーの時間よ!着替えて!」と指示がありました。他の参加者はクリスマス用の三角帽子を取り出したり、パーティーメガネをかけたり、、なんで皆そんなの持ってるの?と、最近引越をして物がない私は、ヒートテックを着てちょっとセクシー感を出してみました。(どうでも良い情報ごめんなさい)
参照:airbnb「ドラァグクイーンが教えるとっておきのサングリアレシピ」
家と外の境が曖昧になっている今、”特別な時間”を作り出してくれることはありがたくて、2億年ぶりにメイクもすると気分が上がりました……
また、参加者の中には「友人の誕生日をお祝いして欲しい」とリクエストした人もいて(当人は何も知らずに参加したみたい)、離れている友人やカップルで利用する人も多いようです。日常の一部となっているZoom飲みとは違った、”特別感のある時間の過ごし方”なんですね。
お家でショーパフォーマンスが見れちゃう
ドラァグクイーンといえば、そう、あのパフォーマンス。彼女たちがいるキッチンスタジオがBGMとともに一変、ショーステージとなりました!ダンスあり、歌ありのパフォーマンスは、煙の演出までされていて、プロはさすがです……
アーティストの歌を聞いて感動するように、彼女たちのショーを見てとっても笑い、たまにおどろき、自然と笑顔になりました!
実際の様子(混ぜるときですら歌います!笑)
美味しいサングリアが作れる(大量なので要注意😂)
タイトルにある通り、プログラムではポルトガルの本場サングリアのレシピを、一緒に作りながら教えてもらえます。ただ、今回一番感動したポイントは「レシピを知れる」ことではなくて、ドラァグクイーンたちとのコミュニケーションやエンタメとしての体験でした。他の参加者のレビューも「最高のエンターテイメント!」「ホストの陽気さが良かった」といったコメントが多くみられました(もちろんサングリアも美味しかったです!)
3Lのボウルいっぱいに出来上がったサングリア🍷
「コロナが落ち着いたら行ってみたい」場所が増えた
体験している時間を楽しいと思った以上に、「コロナが落ち着いたら行ってみたいな」という場所がポジティブに増えました。それはきっとInstagramの写真やGoogle Mapをみて「きれいだな、いってみたいな」とはちょっと違う、ドラァグクイーンとの心のつながりを感じれたからおきた感情なのかも、、(私の特技はすぐに友だちと思えてしまうところです笑)
オンラインで全てを完結させるのではなく、オンラインを使いながらリアルを充実させていく、これが旅好き・移動癖のある私にあった楽しみ方なのかもしれません。
参照(見出し画像):airbnb「ドラァグクイーンが教えるとっておきのサングリアレシピ」
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