#125 毎日の風景をつくるごはん vol.11【芒種】

画像1 芒種(6/5~6/20頃)の後半、七十二侯でいうと「梅子黄なり(うめのみきなり)」の時期に、梅しごとをしました。
画像2 和歌山県田辺市、田辺印の会の南高梅です。田辺印の会は有機梅を栽培する生産者グループ。https://tanabejirushi.com/
画像3 2kgあったので、4等分にしました。一番熟している実は梅干し用です。
画像4 梅干しはまず梅の塩漬けを作って、この後干して梅干しになります。液体は白梅酢として使います。
画像5 塩漬け以外の漬け込んだ南高梅2kg。左から、梅シロップ(氷砂糖)、梅ビネガー(氷砂糖+米酢)、梅シロップ(マスコバド糖)、梅ジャムです。ジャムのあく抜きが甘くて少しえぐみが残ってしまったのが失敗。
画像6 ここからは普段のごはん。写真はMサイズの旬のお野菜セットです。
画像7 サバ缶カレーと新じゃがのカレー炒め、マイタケ、レンコンのソテーのワンプレート夜ごはん。
画像8 小松菜と実山椒のパスタ、新じゃがのローズマリーグリル。ジャガイモは5ミリくらいにスライスして耐熱皿に並べ、塩、ローズマリー、オリーブオイルをかけて魚焼きグリルで20分くらい焼きます。
画像9 にんじんしりしり、ブナピー(白いしめじ)ソテー、小松菜と桜エビ炒め、実山椒としらすのせごはん。
画像10 フライパンで作る、カニトマト三輪そうめん。残っていたトマトソースとカニ缶でパパッと作りました。
画像11 アスパラとミニトマトのリゾット。アスパラはリゾットとは別のフライパンで焼き目をつけるようにソテーしておくと香りが際立って美味しいです。
画像12 焼きそら豆、水菜と大根と帆立のサラダ、大根の葉っぱの卵とじ、ニンジンの葉っぱの混ぜ込みご飯。人参の爽やかな香りと、ホクホクなそら豆が最高でした。
画像13 食べ切らなかったサラダ水菜は卵と炒めました。パンにもごはんにも合います。
画像14 人参とビーツのきんぴら、納豆ご飯、チンゲン菜と実山椒の炒めもの。
画像15 皮付き新じゃがの肉じゃがと大根のステーキ。汁物は昆布だしとしいたけの澄まし汁です。
画像16 ランドクレソンとミニトマトとツナのパスタ。味付けはナンプラーで。
画像17 ロメインレタス。縦半分にざっくり切って、フライパンで動かさないよに焼きます。最後に塩を振って完成。焼き目の香ばしさと中心部分のみずみずしさがたまりません。
画像18 Lサイズの旬のお野菜セットと、追加のお塩、コーヒー、梅。ダイニングテーブルが埋まりました(笑)
画像19 茎カリフラワー。はじめて食べます。茹でるている時の香りはブロッコリーと同じ。
画像20 ゆでたてを少しつまみ食いして、残りはピクルスにしました。ピクルスにする前に根本の筋を取っておくべきだった…
画像21 #112 毎日の風景をつくるごはん vol.1【小寒•大寒】ではじめて作ったシュークルート(塩漬けして乳酸発酵させたキャベツ)。久しぶりに仕込みました。本来は冬につくるものなので、今の室温だとすぐに発酵しそうだなと思ったらやっぱり!1月は10日弱かかっていたところ3日で発酵しました。
画像22 カビを恐れて早めに冷蔵庫に移してしまい、発酵が少し足りなかったせいか酸味は弱めでした。しかし!ホクホクの新じゃがにも旨みが染みて美味しかったです。
画像23 春菊と舞茸のつけ汁うどん。インスタント肉うどんをアレンジしました。火を通しても春菊のいい香りは健在。
画像24 この夏初の枝豆!固めに茹でた枝豆はシャキッと甘くておいしかったです。
画像25 ズッキーニとエリンギ、キクラゲの卵炒めはナンプラーで味つけて、ベカ菜と小松菜、にんじんは豚肉と中華炒めにしました。
画像26 ちなみにベカ菜(はくさい菜)は結球しない白菜の一種。炒め物をするときに少し残しておいた分は、温かいそうめんと一緒に食べました。みりんと薄口しょう油で味付けした出汁で少し似て、溶き卵を流し入れたらあったまる朝ごはんの完成。
画像27 ランドクレソンを混ぜ込んだ中華風炊きおこわ。五香粉でスパイシーに仕上がりました。食べすぎ注意!(参考にしたレシピ:https://www.on-the-slope.com/articles/recipe_all/monthly_recipe/articles-312111/
画像28 番外編:季節によってメニューが変わるカフェによく行きます。今回は蒸し鶏がメインの定食でした。
画像29 ごはんのあとしばらく散策して、紫蘇ソーダとジンジャーエールで休憩しました。そういえばかき氷も食べたし、夏っぽいシュワシュワドリンクも飲んで夏を満喫した気になっていたけど、関東はまだ梅雨入りしたばかり。これから来る暑さを乗り切れるのでしょうか。ちょっと不安(笑)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?