#39 アンテナの感度

#短文雑記

この人たち、情報に対する感度も好奇心も高い。周りの大人(大学の人たち)を見ていて、いつも感心する。

ゼミで、荒削りで思考が拡散している発表をしても、「こういう視点で見たら面白い!」「これとあれは繋がるよね。」なんてアドバイスをくれる。

専門分野と全然関係ない言語系統図みたいな本を広げて楽しそうに学生と話している。(大学の生協でたまたま見つけたらしい)

たまたま話に上がったアルプスの草だけを食べて育った牛のチーズ(私が検索しても全然引っかからなかった)の記事見つけたよって知らせてくれる。

他にも色々…

そうやって日々色々な情報をキャッチしていて、しかもそれが楽しそうでいいなと思う。

よく見てるとそういう人たちは、入れたくない情報に対する感度はすごく低いみたい。そうやってバランスを取っているんだろうか…? (とにかく、情報の取捨選択が上手いのだ。)

・・・・・・

自分自身も、何かをしていても何となくずっと考えている事に対してはすごく小さなことでも気になってしまう。

たまに、驚くようなタイミングで欲しい本や情報や人が目の前に現れることがあるけど、それは感度が高くなっている時にはある意味で必然的なことなのかもしれない。

なんて考えていたら眠気もいつのまにか飛んでいった朝でした。

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