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2023/01/28

書きたくなる時がある。

流れるような、それでいてガツンとインパクトのある日本語を。
ピアノを弾くみたいに十本の指で打ち込んでいけば、
きっとキーボードも心地よい音を奏でながら読み物を刻んでくれる。
あの音を、とりあえず聞きたい。
書き上げることが、できるかな。
寝る前、ほっと一息つけるような読み物。
満員電車の中で、笑うのをこらえるような読み物。
涙腺がゆるむような読み物。
自分の身に置き換えあれこれ考え込むような読み物。
亡くなった遠い人を、深く身近に思い返すような読み物。

きっと大作ではない。
とりとめのない話になるかもしれない。
たぶん、何の役にもたたない。
吹けば飛ぶような、他愛もない、
ちょっとした、読み物。


ありがとうございます。サポートして下さったあなたのおごりでゆっくりお茶を頂きながら、次は何を書くか楽しく悩みたいと思います😊