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g.o.a.tというBlogサービス【再録】。

……が2022.5でサービスを終えました。


1.g.o.a.tを使用した雑感


auの運営でビジュアルが優れており、「縦書き機能」もあって、素敵なサービスした。広告がないのも魅力で、InstagramのまとめBlogとして使っていました。サービス終了の要因は色々でしょうが、「収益が上がらなかった」こと、「ビジュアルに優れるが(ユーザー側からの)カスタマイズがほぼ不可能」=使い勝手が悪い、このふたつが理由として挙げられるかと思われます。
ビジュアルに優れていても、Blog作成画面が直感的でないと記事作成から足が遠のいてしまうでしょう。私も「Blog作成のエディタ、機能が掴めないなぁ」と感じておりました。

その後、私のIG纏めBlog(g.o.a.t)もネット上から消えました。データはテキストで下書きしたもののみ手元に残っています(エクスポートするのをサボりまして(苦笑)
今は、g.o.a.t作成時の記憶とテキストデータを頼りに、一部をnote.に反映させているところです。

2.noteとBlog、SNS。

私は数年前、一度短期間noteを開設していたことがあります。そのときは「Blogのようなものかな?」と思ったのです。利用してみて「フォロー制度」があることに気づきました。
「フォローか……。SNS、Twitterみたいな“トラブル”があったら怖いなぁ」。その心配がどうしても消えず(フォロアーの皆さま、ご無礼をお許しくださいませ(深謝)今思えば本当に取り越し苦労でした、皆さま素敵なクリエーター様方です)1ヶ月もしない内に退会してしまいました。

その後、しばしの間、noteの存在を忘れていました。そんな中で起こったこと。それは次のようなことです。g.o.a.tがサービスを終え、10年以上利用しているWeb解析サービス「Googleアナリティクス」がシステムを改変、Twitterも経営方針が変わってきました。InstagramはFacebook傘下に入り、FacebookもMetaと社名が変わる。
色々な変化が、ネットサービスに起こっていました。

そんな中で、ある日、自分のTwitter・タイムラインを眺めていると、目に入ってきたのが「noteに投稿しました」というシェアでした。
「ああ、noteか。以前に登録していたことがあったな。企業アカウントもあるのか。『cake』*もサービスが終了した様子だし、当時とは随分と様相が変わったみたいだな。なら、チェックしてみようか」。
そんな気持ちでnoteのサービス内容を調べ、「ああ、これなら続けていけそうだ」、そう感じて登録したのです。2023.05のことでした。

*cakeに関しての記事を書いています↓ 


3.note.を再開して思うこと



noteを再始動して7ヶ月が経ちました。その中で感じたのは「noteはBlogとSNSの『良いとこ取り』だな、ということです。

上記記事から引用いたします。

noteは、ニューヨークのような「街」を目指しています。そこは、ウォールストリートのような金融街、高級住宅街、中華街から劇場、自然あふれる大きな公園まで、あらゆる文化圏のひとたちが共生している場所。

とても一般的でプレーンなサービス名は、だれもがどんなことでも書けるように付けられました。それぞれの価値観や生活スタイルの違いを楽しみ、隣のコミュニティを揶揄することなく、共存していける空間づくりをしています。

note公式「noteの特徴、使い方、機能紹介」内「noteの特徴」より

g.o.a.tにもフォロー制度がありました。それは「単なるブックマーク」であったように今思っています。noteの繋がり。それは繋がるというよりも「ゆるやかな輪の中にいる」と表現した方が適切な気がします。"ニューヨークのような『街』”の住人になれたら、とても素敵ですね。
noteがg.o.a.tよりも不得手なのはビジュアルでしょう。それはクリエーターが自由にカスタマイズしていくことで変わっていくと思います。「みんなのフォトギャラリー」が充実していけば、それは可能だと思われます。
公式の案内記事にも、以下のものがあります。

こうしたノウハウがもう少し見やすく(把握しやすく)なると、多くのクリエーターが可能性に気づくのにな。老婆心ながら、そんなことも思います。
もちろん、シンプル、ヘッダーなしで記事作成するのもありだと思います。それぞれのクリエーター・ユーザーが自由に(例えば『読み専』、見る読むOnlyの利用も含め)利用していけること。それがnoteが長く続いていくことに繋がるのではないか。僭越不遜ながら、そんなことを考えています。

さて。不遜(苦笑)な私は、noteという街にどんな彩りを添えられるだろう。そう思いつつ、今回の記事の終わりといたします。
ここまでお読みいただき、おつきあいくださりありがとうございました。
皆様のnoteが、楽しいものでありますように。


Leonardo先生作成、AI生成画像、ヘッダーの全体図です。

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