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「餃子がすき」には間に合わなかったけれど。

note公式でこんな企画がありましたね。

普段は冷凍餃子(美味しいものが増えています)を好んで食べている私。生姜餃子が好きです。煩雑な毎日の中で「企画に参加したいな」と思いながらも締切には間に合わず。ひとり「 #餃子がすき  」してみました(笑)

過程の諸事情で中々スーパーに出向けず、平素はミールキット中心の献立を立てています。餃子を作ろうと思ったとき、必要なのは餃子の皮、肉餡にするための挽肉、一緒に入れる野菜、生姜、ニンニク。
野菜と肉は近くのコンビニでも(2人家族なので)調達可能。問題は皮。さて、スーパーに行く時間を捻出せねば……と思ったとき、出会ったレシピがこちら(cookpadプロレシピ・有料)

強力粉と薄力粉は買い置きがあります。昔、テキスト片手に餃子の皮を作った経験も。……🤔🤔作るか、皮から。
大丈夫なのか?私よ。まあ、何とかなるでしょう。ピザ生地を発酵から作ったことがあるし、肉まんの皮も。それよりは(力仕事になるけれど)容易なはず……容易なのでしょうか、はてさて。

以下、材料一式。

レシピにあるように、熱湯を入れ練った生地。寝かせておきます。その間に餡を用意します。


白菜は粗めの千切り、生姜はすりおろし、葱はこの後もう少しみじん切りに。ニンニクはチューブ入りを少し、生姜もチューブのものを足します(ピリッとした刺激は高知産のものよりチューブの主な原産国・中国アメリカ産ジンジャーの方があるため)


肉は豚肉の切り落とし。これをみじん切り→包丁で叩く→ミンチ状にします。(レシピにもそれに近い表記が)


なめろう、アジのたたきを作る要領で、粘りが出るまで叩きます。


野菜類を投入、練ったもの。少し白濁するまで練ります(使い捨て手袋を使用するとやりやすいです。ヘラだけでは練り足りないので)練った後は冷蔵庫で餡を締めます(冷やす)

肉餡を寝かせている間に、休ませておいた生地をのばし、皮の形に生成します。

まずは大まかに。小さな麺棒がないので、手で周囲を円を描くように伸ばしていきました。真ん中は厚めにすると具が詰めやすいです。成形は詰めながらでも修正がききます(乾いた皮ではなく生地なので)


役者が勢揃い。さて、餃子にしますか。


成形完了。通常の大きさの二倍くらいはありますね💦私は2個で充分でした(皮が厚いこともあって)片栗粉を打ち粉代わりに振ってあります。ですので、水溶き片栗粉は必要ないです、焼くときに。生地は柔らかいのでひだを取る必要なし、くっついた箇所を指で摘まんでいくとギャザー状になります。


フライパンには立てて置きます。ひっくり返す必要はなし。焼けた面を表面にして並べます(実は焼き上がりを📷するのを忘れました💦レシピをご参照くださいませ)隣では焼いている途中で投入する熱湯を沸かしています(同時進行で行うとよろしいかと)


4、5分中火で焼いた後、撥ねに気を付けながら熱湯を注ぎます。蓋をして3、4分蒸し焼きにし、その後で蓋を外してフライパン内の水分を飛ばし、できあがりです。

皮を捏ねる作業と、肉をミンチにする作業を除けば、市販の皮を使うときよりも扱いやすいと感じました(皮の破れを気にせずともよいため)。これは焼き餃子ですが、蒸したり、水餃子も美味しいと思います。

皮から作るのはハードですが、薄切り肉からミンチを作るのは挽肉よりジューシーになるので一度試す価値はあるかと(これも力仕事ではありますが)。多めに作って冷凍保存すると、手間をかけた餃子を二度楽しめますので、オススメです。

最後に「締切過ぎたから書かないでおこう」と一端思ったこの記事、餃子を皮から作ってみたくなるほど「餃子がすき」を題材とした素敵な記事があります(皆様ご存じかと)。この秀記事を拝読、ここまでの阿呆💦をやらかした次第です。

ゼロさん、勝手にペタご無礼を🙇

それでは今回はこれにて。ここまでお付き合いいただきありがとうございました。また次の記事でお逢いしましょう。

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拙稿をお心のどこかに置いて頂ければ、これ以上の喜びはありません。ありがとうございます。