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【農】ホップの収穫ー世田谷ホッププロジェクト

大豆を育てて味噌にするプロジェクトから参加させてもらっている地域活動で、ホッププロジェクトもされているので、畑でホップの収穫をしてきました。

5月頃には地面に少し生えている程度だったのが、夏の間に2メートルを超えるくらいに伸びていて、たくさんの実をつけています。


日本でも岩手県など東北を中心に、ホップ栽培がされていましたが、高齢化とともに農家が減少しているとのこと。
そこにきて、クラフトビールブームがあったり、大手ビールメーカーが付加価値としてホップ農家との取り組みを商品化したり、国産ホップが注目されてきています。

東北が生産の98%というくらい、寒冷地でしか栽培できないのかと思っていたら、都内でもしっかり育っていました。
トンネルになるほど茂っていて、その中にもどんどん実をつけています。

夏場のグリーンカーテンとしても活用できるようで、庭やベランダでも簡単に育てられるそうです。

収穫したてのホップは、まさにビールのホップのいい香り。
思ったより乾燥していて軽いです。熟しすぎるとバラバラになってしまうそう。


とりあえず収穫した分を、冷凍庫に保管して、ビールづくりに持っていきます。

ホップはパン酵母もおこせるようで、ホップ種はかなり美味しいようなんだけど、酵母をおこすのが結構たいへんそうなので、やってみたいけど、、、

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