ヒナ

たくさん書きたいという願望だけがあります。よろしくお願いいたします。

南国の鳥のイデア

・今暖かい島に友人と2人で滞在しているのですが、最近、 知らん鳥のさえずりで起こされます。姿を見たことは一度もないけど、
「あれって...あの尻尾の長いやつの声よね?」
っていう話になります。私たちが共有してるのは尻尾が長くて雄が派手で求愛ダンスが特徴的という"あの"鳥なんですが、羽の色がピンクか青かで論争になっています。
どっちですか?
というかそんな鳥います?

・前項でさえずりと入力したと

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19歳のお葬式

どうしよう。

あと数時間で19歳が終わってしまう。

実際なにも変わらないのは分かっている。何を失うわけでもないし、むしろ得るものの方が多いと思うけど耐えられない喪失感に襲われている。

「ない」という未来が奪われるのだ。それは不可逆でもう二度と戻れない。

今までに同じ気持ちを二度味わったことがある。

初潮とピアスだ。

前者のときに食べた赤飯は本当に味がしなかった。祝われるなんておかし

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帰省終わり

金曜の夜に大阪を発ち日曜の16時すぎに地元を発って、たった今新快速に揺られている。

帰省する前は実家に行っても行かなくてもいいなとか思うが、帰路につくと寂しくてしょうがない。

大阪での生活には平均的な一人暮らしの人より満足している気でいる。幸い料理も洗濯もそれなりにできるし、家事は好きなので実家にいるときと比べてガクリと生活水準が落ちたというわけでもない。

一人でいることが嫌いなわけでもない

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遠くの雷鳴、橙の日差し

風が強く吹いてきた。自分自身には風は当たらないが、木々は激しく音を立て始める。

強く差すオレンジの日が私のものともわからぬくらい、影を細く長く伸ばす。

遠くの雷鳴がくぐもった音で聞こえてくる。
だんだんと薄暗くなって、グレーとオレンジが混ざって濁る。

雨の匂いがし始める。水を含んだ重い空気が肌にまとわりついて、皆の帰路の足を速める。

この瞬間がとても好きだ。
晴れも雨も心底嫌いだが、晴れと

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ネギの香りと小堺一機

昨日の夜はおそうめんを食べました。今年に入って初めてです。ネギたっぷりのおつゆにくぐらせて啜った瞬間、脳裏に浮かんだ映像がありました。

小堺一機とパステルカラーのサイコロです。

正直自分でもよく理解できなかったのですが、おそうめんを食べるのって大体夏のお昼じゃないですか。

で、ごきげんようを見てたのも、長期休みのお昼なんですよ。

夏のお昼フォルダにまとめてそれらが入っちゃってたんですねきっ

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セルフ・ドレスコード

朝の支度で一番時間がかかるのは服を選ぶ時間だ。

特別おしゃれというわけではないのに、その日着ていく服を決めるのに時間がかかってしまう。

着たい服がたくさんあって迷う!!

...というわけではない。

ただ、その日行く予定の場に合わせた身なりを整えなければという意識だけが、ハンガーにかかった服を手にとっては床に打ち捨てさせるのだ。

例えば、サークルのある日はなるべく落ち着いた無難な服を着よう

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