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底辺な職業ランキング


初めて聞いた時、すごーーーーーく嫌な気持ちになりました。
自分の仕事がランクインしているか否かは置いておいて、この考え方が嫌。激しく嫌悪します。

でもなんでこんなに全身の毛がよだつほどネガティブな感情を抱くのだろう? 記録に残します。

【大前提】全ての仕事に給与は発生している。

給与が発生するということは価値があるということ。そしてそもそも全ての人が年収で仕事を選んでいない
私の仕事は外資金融と比べたら年収は劣るけれど、プライドを持っているし何より私は自分の仕事が好き。
給与が高いから市場価値が高いわけではないので履き違えないでほしい。

【厳しい現実】
サラリーマンとして年収を重視するのであれば仕事選びは大切

綺麗事を述べたが、同じような学歴でも仕事の選択によって生涯年収は全く違うことは事実。現状給料は業界と職種で決まっている。代替性や求められるスキル、ビジネスモデルなど複合的な要因であり、簡単には変わらない。例えば看護士と医師の待遇の差は顕著だろう。(もちろん経営に回ってブレイクスルーを起こすことはできるだろうが、体力気力リスクが伴う)

【戒め】バズることより自分の信念を大事にしたい

もしかしたら今回のランキングは、炎上マーケティングが目的だったのかもしれない。でも 私は綺麗な言葉を可能な限り使っていきたい。「底辺」なんて今後の人生でもう使いたくない。人を見下すことで優越感を得るのは浅はかだ。

自分自身が好きな自分でい続けるために、SNSに過剰に流されないことの重要性をひしひしと感じた日であった。

※下書きにいれていた記事を公開したため書いた日よりも発行日が1年以上経っています。

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