海上自衛隊のヘリ衝突事故を考える
はじめに
2024年4月22日。
比較的涼しい1日でしたが、いかがお過ごしでしょうか?
今週末の28日には全国3ヶ所で補欠選挙が行われます。
該当地域にお住まいの方はぜひ選挙に行きましょう。
さて、本日の記事はこちらです。
海上自衛隊ヘリ2機が訓練中に衝突して墜落した事故で、1名の死亡が確認され、7名は行方不明ということです。
事故が起こった場所は水深5000mほどあるようで、調査も難航するだろうとのこと。
本日現在も原因調査中ではありますが、回収されたフライトレコーダーからは特に問題は見つからなかったということです。
位置情報共有システムがお互い結ばれていなかったということで、まぁ怪しいお話がありそうだなと感じます。
以前にも似たような事故があった
掲載した記事でも若干触れられていますが、2021年7月にも海上自衛隊の夜間訓練時にヘリ2機が接触した事故がありました。
(なかなかその時の記事が出てこない・・・)
その時には死者は出ていないようですが、そのことがあり、対策をしていたはずです。
また、2022年1月には航空自衛隊の戦闘機墜落事故で2名死亡、2023年4月には陸上自衛隊のヘリがレーダーから消失ののちに墜落し10名死亡、直近では2024年1月に海上保安庁機と日航機が羽田空港で衝突する事故で5名死亡しています。
その前にも色々と事故は起きています。
一つ一つ取り上げてもいいのですが、こちらにある程度まとまっていますので、こちらをご覧ください。
これらの事故にはそれぞれ原因があると思いますが、この3年ほどで、
海上自衛隊
陸上自衛隊
航空自衛隊
海上保安庁
でそれぞれ事故が起きていることを考えると、かなりヤバイ状況なんじゃなかろうかということが見えてきます。
以前も同じようなこと書いてるので、参考まで。
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