できる証明とできない証明

五島市ブランド・メッセージロゴマーク1次審査を通過しました☆
1月21日からの「五島市ブランド・メッセージロゴマーク総選挙」の結果をふまえ、2月下旬開催予定の「五島市PR推進本部会議」にて入選作品が決まるそうです。

今回、この募集に応募してみて分かったこと。

①やったらできた

②ひとりではできなかった


ロゴデザインなんて考えたこともなかったし、そういうのは専門家(ってどんな人だろう?)がやるもんだし、自分には無理だと思っていました。
そのくせ、万が一、すごいアイディアが降りてきて、これはというものを思いついたら応募しようと思っていました。(←これがデザインに対する勘違いだということも、やってみたら分かりました。)
でも、真剣に取り組んだら完成した(応募できる体裁が整った)し、応募してみたら1次審査を通りました(巧拙はともかく五島市ブランド・メッセージロゴマークとして適切な形になっていたということだと理解しています)。


今回、応募にこぎつけられたのは、LINEスタンプを作ったことがある私に、応募を勧めてくださった方がいらっしゃったからです。とはいえ、最初は「そんなこと言われても無理だよ!」と思いましたし、言おうかとも思いました。「私のこと何も知らないのにみんなの前で無責任な!」っていう気持ちもあったんですね。でも、できない理由を伝えようかと思った時に、それを聞いてその人はどうするの?(そのやり取りを見せられてる人は?)と考えたんですが「そんな事情は知らねーよ!」ですよね。
それで、これはもう応募してみて、やってみたけどダメでした~と報告するしかないなと思いました。(実際は別にそんな義務はありません。)
そこから、どうして真剣にデザインをしようと思ったのかは、はっきりとは覚えていないのですが、ごとりんのLINEスタンプをデザインを勉強したことがあるという人に褒めていただいて、そういえば「デザイン」っていう言葉に子どものころ憧れていたなということを思い出したりしたっていう出来事がありました。

今回のことで、自分がいかにできるはずのことをやってこなかったか、言い訳して真剣に考えてこなかったかを思い知ると同時に、まだ成績や給料として見える形になっていない役立てるべきギフトがあるんだろうということに気づかされました。

まだ発揮できていない生まれ持った才能があるということではなくて。
もちろん、自分には無限の可能性があって、なんでもできるんだ!ということでもなくて。
今まで生きてきた中にヒントはあるんだけど、いわゆる学歴や職歴として分かりやすい形になっていない。でも私のindividualな経験として蓄積されて、私をつくっているもの。

そして、ギフトを活かせることって、やってみないと分からないし、やりたいことって、知ってることの中からしか出てこないんですよね。

なので、自分のギフトを最大限に活かして世界に貢献するために「知ってること」を増やすとともに、「やりたいこと」を言い訳して自分でつぶさないようにしていこうと思っています。

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