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今の自分を、全力で。


思い返してみればいつでも、恋人と別れた直後の私が1番強かった。

全部の力を、自分のためだけに使うから。

そんなことは、前から薄々知っていた。

けれど、別れた直後はボロボロだから、その強さは短期的で、弱さから、また他の誰かと付き合った。


最初はもちろん、両思い。

けれど途中から、
私から自分の色が消えていく。
まるで、自分がすりガラスの眼鏡をかけて世界を見てるみたいになる。
そんで振られる。
【今のはるなは魅力的じゃない】って言われて。

それの繰り返し。
けど、その中で学んできたことは大きかった。

間違ったこともしたかもしれない。
自分にとって要らない傷も負ったかもしれない。
悪い影響だって受けたかもしれない。

けれど、確実に、弱さと強さに振り回されながらでも、進んできた。


そして、別れる度に、次に付き合う男の人は前よりも良い男になっていったし、関係性も、より濃いものになっていった。

だからいつしか、
「別れても、次、もっと良い男が現れる」
と、常に心のどこかで思うようになった。



けれど、今回の恋愛で、
「この人以上に良い男はいない。」
と、そう、心から思う人と出会った。

''男の人''を本当の意味で尊敬し認めたことなんて今までなかったのだと、思い知らされた。





ここまで読んでくれたら分かるかもしれないけど、
私はずっと、誰かにすがりついてしか、生きてこれなかった。


それが今、
「ちゃんと1人で生きたい」と、願っている。

だって、ここまで良い男に出会ったんだ。
これ以上、上はないよ。
だったら、外に求めることはもう終わりで良い。

やりきったよ。
だから私はこれから、1人で自分に、向き合いに行くよ。




とっても嬉しいことにね、
私の歌を聴いて ''温かさ'' や ''優しさ'' を感じてくれる人がいるんだけれど、それは、私が生み出したもの。

それよりも私の内面を支配しているのは、 大きな ''哀しみ'' 。

そこから派生して、憎しみや、殺意、憎悪、嫉妬、怒り、狂気、など、色んな黒い感情を持ってる。

この ''哀しみ'' は恐らく、父親から愛を感じられなかったからうまれたもの。

祖母や母から、あなたの父は、あなたの育児放棄をしたようなものだ。
って言われてた。けど、ずっと信じてこなかった。

父のことがあんなに嫌いだったくせに、
父親の代わりを求めて年上とばかり恋愛してきたと気づいてたくせに
それでも私は愛されていたのだと、ずっと信じていたかったし、そうじゃないと生きていけなかった。


けれど今は認められる。

私は、愛されてなんかなかった。

母は母なりにきっと私を愛してくれた。そのおかげで生きてきた。
けど、足りなかった。埋められなかった。


本当の意味で満たされてない人間が、人のために生きることなんて出来ない。

いくら人のために生きようとしても、
その中には強がりや、押し付けや、自分の居場所が欲しいとかの、弱さが出てくる。

だから、しょうがないの。
父も、母も、その上の世代の方に対しても、そう思ってる。

それで、許したつもりでいた。

けど、本当の意味では、父親のことを、許してなんていなかった。

たまたま産まれてきただけなのに、なんでこんな目に合わなくちゃいけないの。
何故、愛そうと試みることさえしないの。
何故、自分の中の弱さと戦って、人と向き合うことを選ばないの。
完璧なんて求めないよ。けど、努力して欲しかった。
ねぇ、何故、何故、何故、何故、何故、何故、何故、何故、何故、何故、何故、何故、何故、何故、何故、何故、何故、何故、何故、何故、何故、何故、何故、何故、何故、何故、何故、何故、何故、何故、何故、何故、何故、何故、何故、何故、何故、何故、何故、何故、何故、何故、何故、何故、何故、何故、何故、何故、何故、何故、
私を愛してくれなかったの。







今は、この、自分の中の想いに気付いただけで、精一杯。

強がりをとっぱらって、
現実を直視出来ない弱さに別れを告げて、
ひとつひとつ、今、等身大で苦しんで考えてもがいてる。


いつまでやり続ければいいんだろう。
終わりは来るのかな。

分からないよ。

けど、強がりでもなんでもなく、ただただ心から、人を愛することが出来るようになって、私たちが生きるこの世界を愛することが出来るようになった、そんな人生を歩んでみたいよ。

いつ死が訪れるかなんて分からないけどさ、やり切って味わいきっていたいよ。死にたくないよ。


私はね、今の状態だったら、
自分に家庭ができて子どもが産まれたとしても、愛せる自信が無い。

もちろん、自分の子供だから全力で愛そうとはすると思うよ。無条件で可愛く思うんだと思うよ。

けどね、今の自分を乗り越えないと、多分どこかで子どもを傷つけたくなってしまう。
それか、幸せと思う現実が目の前にあっても、自分の傷が痛すぎて、受け入れられない。
きっとちゃんと感じられない。


乗り越え方なんて分からない。
私には未来は分からない。
過去は変えられない。

この世界は破壊と創造の繰り返し。
舞瞬、舞瞬、生まれては死んでいる。

だから、ほんとに、今 しかないのよ。
どれだけ過去を思い出そうが未来に思いを馳せようが、私には 今 しかない。
常に今しか生きてない。

だから、未来はへの希望は一旦置いて置いて、自分のために、今に集中して生きるの。
真剣に、全力で。



穴があれば、埋めたくなるのが人間だけど、
傷があれば、癒えて欲しいと思うのが人間だけど、

埋められないから、穴なんだろ。
癒えないから、傷として残ってんだろ。

だったら、真正面から向き合えよ。
あるもんはあるんだ。
どんな醜い感情だって、汚い自分だって、嫌で大嫌いだったとしても、あっていいじゃんか。
だってあるんだもの!!!!!!!

私はこれから、歌っていくけど、人のために歌っていくけど、
誰かの傷をかわりに癒そうとすることも、
誰かの穴をかわりに埋めようとすることもしない。

それよりは、私と出会う人たちは、この地球で生きていく、この世界で生きていく、仲間だと思ってるから、
ともに、一人一人が自分で現実と向き合って生きる強さを持って、そして、一緒に生きていきたい。


だからまずは、私が全力で自分のために。
自分の足で立って生きて、歌っていくよ。

独りでも。どこまでも。





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私もだーいすき!読んでくれてありがとう!
8
自由気ままに書いてます。ほんとはもちょっと精査したい。

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