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芸術プロローグ

私のこの想いは、あなたに届いていますか。

あれから数年経ち、どんな気持ちで生きていますか?

私にはまだまだ分からないことがたくさんあります。

けれども、自分の気持ちとの、向き合い方を知りました。

気負うのではなく、
新しいものに挑戦したり、努力をしたりするときのモチベーションを知り、楽しく、生きています🌸(*^^*)

あのときの私たちには、いったい何が起きていたのでしょうね。

あのときよりも今の方が、当時のことについて分かっているとは思いますが、
今でも分からないことはたくさんあります。

けれど、そんな中でも、最近気づいたことがあったんです。


当時の私は、あなたから自分の存在を否定されたと受け取っていたことが多かったです。

傷つきました。

でも、今思えば、自分から傷つきにいってました。笑

あなたにしがみつき、それだけが全てで、生きていました。

そんな状態で、周りは見えていないから、怒られることもあって当然です。

けど、私は、それを私の存在自体を否定されたと受け取ることを選んでいました。

まぁ、仕方ないです。

そのときの私は、自分のことを俯瞰することを知りませんでした。


けど、俯瞰することが前よりできるようになり、当時のことを振り返ると、

存在を否定されるどころか、私は本当に、ちゃんと愛されていたのだなとわかります。

今、思えば、あなたが伝えてきた言葉のところどころに、そう思えるところがあるのです。


けれど私は、
愛され方も、愛し方も下手だったし、
あなたも、
愛し方も、愛され方も下手だった。

言い換えるなら、
不器用だった。

そう思います。

でも、だからといって、そのときにお互いが受け取れなかったあったかい気持ちは、なかったわけでも、なくなるわけでもなく、ずっとそこにあるんだと思います。

今、私が伝えたい想いはひとつです。

「あなたの大切にしているものを、大切に出来なくてごめんなさい。」

これは、俯瞰が出来ないながらも、自分の感情に振り回されながらも、ずっと感じていた想いです。
大切にしたいはずなのに、大切にできなかった。
だからこそ辛かった。
ごめんなさい。



あなたに出会って、周りの人に異常だと言われるほどの自分にも出会いました。
依存性が強く、嫉妬深く、感情に振り回され、周りのことが見えず、一直線に進む私。

けれど、出会ってしまったからこそ、私は、そんな私たちと、一緒に生きるしかなくなりました。
知らんぷりはもう出来なかったので、たくさんの人の力を借りながら、精一杯、いろんな自分に向き合って生きてきました。

辛かったです。長かったです。

でも、あなたに出会えたおかげで、私は、自分自身の、強い願いに出会うことも出来ました。

「私は私を幸せにするために生きる。」

「純粋な、愛そのものになって、生きたい。」

今、この2つの願いを、どんどん叶えていける自分になりました。
本当に、ありがとう。

昔、
俺ははるなの世界観がすごく好きだと、
その世界観をもっと多くの人に届けられるように、俺も最大限の努力をしますと、
言ってくれたことがあったね。

途中の道はドロドロで、あなたとは連絡もしなくなってしまったけど、
結果的には、
思考で、計算してやる部分を超えて、
そう言ってくれたことをそのまましてくれていたのだなと、思っています。


また会う日が来るのか、私には分かりません。
感情の整理は、前よりついたけれど、会うのはまだ怖いです。

この想いを公開していることすら、不快に思われるかもしれません。もーっとちゃんと自分と、状況のことを俯瞰したら、公開すべきではないのかもしれません。

なのでほかのSNSでリンクを貼るのはやめておきます。笑
それだけかいっっって感じですが。


あなたに、
「感情の振れ幅はあってもいいんだよ。ただ、それに振り回されるんじゃなく、それを芸術にしなよ。」
と、言われたことがあります。

今、私はそれが出来ているでしょうか。
これからもっと、出来るようになるでしょうか。

あなたに直接「なにか」を届ける機会があるかは分かりませんが、
芸術になった私の中の「なにか」が、あなたのところまで届けばいいなと思いながら、

これを書きました。


これからも私は、表現をして、生きていきます。
あのときあなたに出会えて本当に良かった。

連絡を取らなくなってからも、あなたのことを忘れたことにして生きている間も、私はどこかで、私の不幸をあなたのせいにして、あなたに依存して生きてきました。

でも、全部全部、自分の選択だった。
まだ、わかりきってない部分は絶対あって、今だって、これを書きながら少しカッコつけてる部分はあると思う。笑

でも、あれから数年経ち、やっともう少しで、この言葉が言えそうです。


本当に、本当に、ありがとう。






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