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日々、想い事

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日々のあれこれ。 子育てのこと、庭のこと、自身のことなど、想うままに綴っていきます。 読んだ人がホッと出来るような空間にしたいです🍀
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#手書きnoteを書こう~「だいすーけさんへ」

#手書きnoteを書こう~「だいすーけさんへ」

今日は、だいすーけさんが企画してくださった「#手書きnoteを書こう」の公開日です。

手書きの文字で想いを伝える。それはとても素敵なことだったはずなのに、ずいぶん長いこと遠ざかっていたように思います。

せっかく手書きで文字を書くなら、日頃の感謝を込めてお手紙noteを書きたいと思い立ちました。今回の素敵な企画を立ち上げてくださった、だいすーけさんへ。お手紙を書きます。

だいすーけさん。

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物語という贈り物

物語という贈り物

此処で書くようになって、もうすぐ半年が過ぎようとしている。早いものだと思う。

エッセイでも小説でも、私は自分の原体験を元にnoteを書いている。私自身のことを書いていくなかで、少しづつ読んでくれる人が増えていった。それはとても嬉しいことで、ありがたいことだった。

なかでも嬉しかったのが、私の周りの人のことまで「好きです」と言ってくれる人が現れたことだった。息子たちのこと。幼馴染のこと。私の命と

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6時間半が早送りされた1日

6時間半が早送りされた1日

昨日はオフ会に参加してきました。場所はマリーナ邸。

メンバーは私、マリナさん、マイミさん、一伽さん、おまゆさん。そして可愛らしいちびちゃんたち。おまゆさんと一伽さんは8月のnoハン会でお会いしているけれど、マリナさんとマイミさんは初めまして。でも何だか、あんまり「初めまして」感がなかった。

「やぁ、どうもどうも」みたいな感じ。

マイミさんは背中に可愛い三男くんをおんぶしていた。手がちっちゃい

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血は水よりも濃いだなんて、今だけはそんなこと聞きたくもない

血は水よりも濃いだなんて、今だけはそんなこと聞きたくもない

母が家に来ている。もうすぐ4日目。

詳しい理由は今は話せない。ただ、ひたすらに毎日何かを削り取られていく。それは私のなかで削られたくないものなのに、否応なしにがしがしと削られていく。

私はもう幼い子どもじゃない。言い返すこともできるし、言うことを聞く必要もない。そして実際にそうしている。言われても共感できないものにはNOを伝える。私はそうは思わない、とはっきり伝える。そして、母に従わずに真逆の

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それでいいのだ

それでいいのだ

優しい気持ちが持てないときがある。

自分の中の黒いものが、ふつふつと煮立っているとき。忙し過ぎて余裕がないとき。突然降ってわいたような出来事に、心がわたわたしているとき。

自分という人間のことだけに心も脳もフォーカスしてしまって、視野が極端に狭くなる。

多分私は、元々の視野があまり広くない。一点が気になると、もうずっとそこが気になってしまったりもする。余裕がないときは、さらにそれが変なかたち

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コーイチさんという人

コーイチさんという人

私がコーイチさんと出会ったのは、Twitterを始めて割とすぐのことだった。

少しやり取りを交わしただけで、本当に優しい方だということがすぐに分かった。私にとって、コーイチさんはお兄ちゃんみたいな存在となった。

マクロビ料理人で、ヌンチャクの使い手で、資産形成アドバイザー。

色々な顔を持つコーイチさんだけれど、人間性は一貫して変わらない。誰に対しても真っすぐで優しい。そして、情に厚い。相手に

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「虫が好き」なだけなのに

「虫が好き」なだけなのに

今日はどうでもいい話をする。だいたひかるの「どうでもいいですよ♪」のショートコントくらい、どうでもいい話だ。(個人的には彼女のコントよりも、あの独特な出だしのワンフレーズが好きだ)

私は虫が好きだ。「苦手ではない」とか、「嫌いじゃない」とかの話ではない。「好き」なのだ。基本的にあらゆるジャンルの虫を「好きなもの」に位置付けてはいるが、さすがに毒虫系はできれば素手で触るのは遠慮したい。でも500円

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「アートアクアリウム~江戸・金魚の涼」は、繊細な美と儚さが融合された世界だった

「アートアクアリウム~江戸・金魚の涼」は、繊細な美と儚さが融合された世界だった

先日、新日本橋駅に程近い三井ホールで開催されている、『アートアクアリウム~江戸・金魚の涼』へと足を運んだ。

あまりに美しく、情緒溢れる色彩とその圧倒的な世界観に、思わず息を呑んだ。無数の金魚たちが泳いでいる水槽は、「水槽」などと呼ぶにはあまりにも不釣り合いで。むしろ器と金魚が一体となった芸術作品だった。

入り口通路から始まる様々な金魚の展示。壁に埋め込まれた硝子ケースの中で、ゆらりゆらりと金魚

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