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タンゴでオープンに組む時、安定させるために私なりに注意していること

何度も書いていますが、私はアルゼンチンタンゴの先生ではなく、ただ踊っている時に感じていることの備忘録として記しているに過ぎないのでご注意ください😔

組み方が安定しないという時は、リーダーの方もフォロワーの方も習っている先生にご指導頂くのが1番です。
背の高さや姿勢、踊っている時の癖などは人によって違います。組む相手によっても違います。

ですからこれは本当に私的な記録だと思って頂きたいのですが
リードを習い始めたばかりの時はオープンで組んでどのように力動を伝えるかとても難しく感じました。
もちろん今も出来ているとは言いません。
ただ、現段階で気をつけていることや工夫していることは以下のようなことです。
もしかしたら今後この記載は修正が必要になるかもしれません。
※相変わらず絵が苦手で、本当はもう少しフォロワーを自分の右側にして組んでいるのですが、上手く配置出来ませんでした 😰

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オープンでも極力相手との接触面積を増やす
ABCDの接触ポイントのうち、特にDをいかに接触させ、安定させるかが大事な気がします。


②自分の左手とフォロワーの右手を組む時、組んだ位置は極力両者の中間地点になるようにすること。(もちろんシークエンスによって柔軟に変化しますが、踊り始める前や、まっすぐカミナンドしている時の意識として)


③自分の両肘の高さは同じ。開き具合も均等(これもシークエンスの間に変化しますが、踊り始める前の意識としては)
踊っている時、脇を締めすぎたり、肩や腕が上がり過ぎないようにすること。


④横から見た時、肘が自分の肩のラインより後ろに来ないようにすること(これもシークエンスによって多少変化するようですが、腕の力でリードしてしまっているとき=胸が開けていない時は肘が後ろに行きやすく、フォロワーに力動を伝えにくくなってしまうと思います)

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⭐教室を持っていらっしゃる先生や、愛好家の方々が書かれていらっしゃる記事などもとても参考になるものが多いので、読んでご覧になると気付きがあるかもしれません。
私も最近組み方について書かれた2009年の記事で、なるほどなと思わされたものがありました。
書き手の方の情報に到達できないので、今どうされていらっしゃるのかは分からないのですが

アブラッソの種類 - メン・ピン・タンゴ ツモっ!
 https://blog.goo.ne.jp/menpintango/e/fd6a2bfd974095bf8053f7dd775b1eef 


♦私は女性同士で踊る時、ある程度距離を取っていた方がお相手の方を不快にさせにくい気がするので、あまりアブラッソで踊る事に積極的ではありませんし、アブラッソが必要になるような体重を引き受けるシークエンスも、フォロワーを支えられる自信がなければすべきではないと思っています。
けれど上の記事はアブラッソにも様々なタイプがあることを教えてくれましたし、自分自身がフォロワーとして踊る時はお相手に合わせてアブラッソで踊ることもあるので、お相手の方に合うポジションを見つけるヒントになる気がします。
それがリードをする時にも役に立てば良いのですけれど、先は長いです。

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