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【イベントレポ】TikTok勉強会:TikTokデビュー

先日、TikTokのセミナーに参加して来た!ので、イベントレポ。
(あっという間に時間は過ぎていくもので、ワタワタしていたらだいぶ経ってしまい反省。。)

流行っているのは分かっている。
それでも、「流行っている世代は私よりも少し下の20代前半までだろう…。そんなTikTokのユーザー心理を掴むことができれば…」と思ってアプリをダウンロードして参加しました。

単純に目から鱗の世界が広がっていて、面白かったのです。

TikTokとは?

・月間900万人のアクティブユーザーがいるアプリ。
・2018年にはベストアプリを受賞、流行語にもノミネートされた。
・今年はTikTok広告元年とも言われている。

すごー!(単純な私)

トレンドとして昨年⇨今年の変化もすでにあり、
簡単ダンス・自撮り⇨ペット・教室・旅行・スポーツ・料理
とすでに動画の内容も進化している。

単純に踊っているイメージしかなかったので、
「教室?どういうこと?」と、?が頭に浮かんだ状態だった。

TikTokの3つの強み

①誰でもクリエイターになれる!
⇨楽曲も老け顔も簡単に。写真も動画になるので日常もVTRに。
②テクノロジーの独自性
⇨その人の好きをアルゴリズム化。全員の作品がオススメに出てくる。
③短尺の動画の特徴
⇨断片的なモノも一つの動画に。親近感がより増してくる。

とても簡単で、そしてフォロワー0でも見てもらうきっかけは用意されているという初心者にも優しいつくり。
実際にYoutubeと比較をしても、コスト・エンゲージメントでは、圧倒的にコスパがいいのだとか。
これから5Gになってよりコストも下がり、テレビを見ない若者が増えていることで、より、スマホの使用時間も下がっていることから、外部環境としても味方になっているみたい。

最近では、新しい層への認知ができることで大きな存在感を増しており
①タレントプロモーション
②楽曲プロモーション
③その他(映画などの)プロモーション
④マネタイズ(#キャンペーンなど)
も行い、様々な形でユーザーとTikTokを近づけることで、それぞれにとってwin-winの関係を築いているみたいです。

中にはフォロワー0でスタートしてすぐに10万人ということも夢ではないのだとか。
そういう意味で、普通の子でもそれぞれの個性をここで発揮することで、共感が生まれ、応援に繋がっていくこともある、今の世の中を象徴しているアプリだと痛感。

最近流行っている動画は2つ。

①PGC型コンテンツ(専門性・有益性がある)
⇨「楽しむではなく見て学ぶ」。大人向けのコンテンツで、それぞれのアイディアが動画にされている。
やはりこれは15秒ではなく1分の尺が多いみたいです。
②Vlog(VTR+Log)
⇨日常をVlogで収めるもので、横よりも縦の方が◎。

にしても1回2分で投稿完了!とのことで、そんなに簡単じゃやるよなーって。
TikTokの人が実演してくれました。

使い方動画を見ているくらいにサクサクと操作をされていて、面白いな〜と思っていたら、隣の人はすでに撮り溜めていた写真を動画にて5本もあげていました。笑

ユーザーも若者ばかりだったこれまでから、PGC型コンテンツもあることで一気に60代のアクティブシニアや、もっと上90代の方々も使われているのだとか…!衝撃。

ということでやってみた。

まずは簡単に、これまで撮った写真を動画に。
音声までつけてこれで1分。

勝手に自分自身の中でハードルを設けていたけれど、やってみたら簡単。
初心者にも優しい。
フォロワー0だけど、確かにビューの数は増えていて、見てくれている人がいるのだと感じることができた。

なんか、noteと少し似ている感覚を覚えた(全ては全て一緒ではないが)。今度これも定期的に使ってみようと思う。


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