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マインドフルネスを私自身に取り入れる

先日は、日経COMEMO主催のマインドフルネスに関するイベントに参加しました。

登壇者は3名。
・スタンフォード大学「マインドフルネス教室」主宰・心理学博士(ハーバード大学)のスティーヴン・マーフィ重松さん
・一般社団法人Zen2.0 代表理事の宍戸幹央さん
・立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科 特任教授の梅本龍夫さん

すでに公式でのレポートも出ているので、詳しくはこちらをどうぞ。

マインドフルネスが苦手な私

今回参加しようと思ったきっかけは、興味はあるものの、イマイチ理解できていない、意識を向けようと思っても色々考えてしまう私の性格を変えたいと思ったから。
4年前くらいに(イベント内でも紹介があった)googleのサーチ・インサイド・ユアセルフが流行っていて、手にとって向き合ったものの、ピンとこなかった経験がある。
目の前のことに集中しないと、と思えば思うほど余計にその周辺状況が気になってしまう。心配性の私ということも、重々承知のうえだが、改めて専門家の人の話を聞いてみたいと思ったのだった。

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マインドフルネスとは?

一般にマインドフルネスとはこのような状況を指す。

過去や未来に意識が奪われることなく、また、評価、判断をするのではなく、今、この瞬間に意識があり、“気づき”に満ちている状態(Be Here Now)

逆にマインドフルネスではない状態もあり

①マインドワンダリング
→今やるべきことに注意が向いていない状態、気づいたら将来や過去のことで頭がいっぱいな状態。
②意識のオートパイロット状態
→外部状況に対して、無意識に反応してしまっている状態。

私自身はマインドワンダリングであることが結構ある。実は人間も1日のうち半分以上はこの状態と言われており、幸福感が低くなってしまうのだとか。

そしてマインドフルネスは効果もたくさんあることが様々なところで活用されている証拠でした。科学的にも証明されてるみたい。

集中力UPに夜生産性向上/ストレス耐性の強化/
怒りや恐れの感情の対処能力の向上/人間関係の向上/想像力の向上

My Boss is purpose.

今回の話の中で特に私の中でズシッとくる言葉だった。
訳すまでもないかもしれないけれど、「私の上司は目的」。

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今、私はどうしても仕事とプライベートの時間を区切ってしまっている。
家を出た瞬間に戦闘モードになり、1日が始まる。そして夕方、会社のカードリーダーをタッチしてドアを開けエレベーターに乗りながらゆっくりスイッチが切れていく。
それらの瞬間が仕事とプライベートの区切りとなる。

仕事をしている時、何だか相手に合わせすぎているなと感じることもある。
それは私にとって本意なのか?いや、違うよな。
何度この想いの確認をしたことだろうか。

誰かに合わせなければ、同じ目標に到達しないと思っていたこれまで。
つい先週、その想いを少し変えることができた瞬間を思い出した。

メンバーの入れ替えもある中で、一人ひとりが発する言葉は同じなのに、その言葉に込める気持ちはみんな違う。
例えば、「健康」という言葉。
・楽しく家族で暮らすこと
・健康診断で引っかからずに過ごすこと
・仕事をバリバリやること
私の中でも、数年間で色々な定義のアップデートを繰り返してきた。

人それぞれ目的は異なる。
それをいかに持つことができるか、そしてそれを理解して認め合うか。

多分、これに尽きると思っていたのだ。
人それぞれ強みや弱みを持つ。
その背景には、生い立ちや経験、それに伴ってつくられる価値観があり、それを表に出すこと、そしてそれをみんなが一緒になって受け入れ合うことが大切なのだと感じていたのだ。

私自身に起きた変化。この裏で起きたことを反省

実はこの日、私にとって良いことが起きていた。
私自身のことではなかったが、私にとっては喜ばねばならないことだったように思う。でも、正直心の底からは喜ぶことはできなかった。

3人の話を聞きながら自らを振り返っていた。
喜ぶことができなかったのも、私自身は自分自身の人生を生きることにいっぱいいっぱいになっていたからだと分かり、反省をした。

単純に先の見えない未来に不安になりながら、その日を終え、今、マインドフルネスの話を聞いていた私。

ある意味「これも私」という話なのではあるが、出来事のその瞬間はその喜ばしいことに気持ちを向け、おめでとうと一言伝えるべきであったし、その次に少し余裕がないことも同時に伝えるべきであった。
これらも一種のマインドフルネスであり、人間関係一つとってみても、こういう積み重ねで関係性はつくられるのである。

正直、過去何度も余裕ないことをきっかけに、すぐ返事をできず、タイミングを逃してそのままにしてしまったことがあった。
(正直そのようにしてしまった人にはとても申し訳ない気持ちでいっぱいになりながらも、タイミングが見出せずにいる…)

今回の学びとこれから

完璧な人はいない。
今を生きれることに感謝をすること。
私自身をもっと知り、どんな状況であってももっと受け入れること。

たくさんあった今回の学びでも、今の私にはこの言葉をかけたいと思う。

時にコントロールしたくなることもあるし、思い通りにならないとイラっとしてしまうこともある。
それでも、今生きれていることに感謝をし、起きた出来事は意味があったことであることを(後からでも)感じられれば、それでいいのであるということ。

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これは、ある方のお葬式での出来事。
みんなで箱に入っている蝶を100匹一気に放った時、唯一残った蝶がいた。
それは何とその亡くなった旦那さんの手に止まっていた蝶だったそう。
私たちはつい綺麗な蝶を左のように並べがちだけど、こういった神秘的な出会いもまた一つ大切にしなければならないと。

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もう一つの例は、月。
実は月は丸いモノであると言いたい。
半分しか見えないことがあるのは影になっている部分があるから。
色々な出来事の中でついできてしまう影も、自ら光を当てることができれば、より輝く満月になる。
金継ぎの例えを聞いて、確かに…と納得。

自分の影の部分は隠してしまおうと思ってしまうけれど、だから自分を受け入れると美しく、強くなるのだそうです。

マインドフルネスは意識の状態。
未来でも過去でもなく今ここに意識がある状態が大事であって、それは私1人ではなく、それはもっとたくさんの関係性によってできるもの。
私が大好きな自然や人、目に見えない何かにも感謝できるような人になろうと、たった2時間の間でも心が洗われた感覚でした。
それでも日々生きる中で色々有るはずなので、何かあったら今回のレポートを振り返ろうと思います。





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しばたはるな

健康をつくる会社で働くOL(広報)。発酵マイスター。Nサロン2期生。個性や価値観、その人「らしさ」が溢れるなかでもそれぞれが認め合う社会をつくりたい。その人や企業を掘り起こして発信しながら共感の環をつくることがお仕事です。「多様性」「共感」「発酵」がキーワード。

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