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08社会人人生のこれまでのこと

令和初日。
何だか今日もあっという間に過ぎていった。
ある意味変わらぬ日々だが、私もまた少しは進めただろうか。

最近モヤモヤが続いているけれど、今日、朝、この記事に出会った。

いつの間にか20代も終わりかけの私

昨日は、敷かれたレールの上に…という話をしたけれど、会社員であっても色々な経験をさせてもらっているなとすごく感謝をしている。
単純に仕事上だけでなく、そこから派生をした形でも、たまたまのご縁で知り合った方々も。
今の私の大半の要素は、社会人になってからのモノである(しかもやはり東北に行ってからが強い)ように思う。

入社してすぐの私

まさか私自身も入社してまもない頃(例えばちょうどこのGW頃)もまさか私が東北で生活をするとも思っていなかったし、そもそも今の会社できちんと働いているという想像すらつかなかった。
もともと強い希望を胸に入った会社でなかった以上、まずは一旦流されてみようという想いが強かったように思う。

それでも様々なきっかけが落ちていた

それでも最初に担当をした営業先、5%から8%の増税に遭遇したことで、これからはまた別の事業展開が必要であることを痛感。
そのためにも専門的に勉強をしたいと思って大学院受験について色々調べ、また新たな世界が広がった。
大学院受験を頑張ろうと思っていた矢先に、東北チームの公募があって先輩に勧められて、とりあえず出してしまった応募のメール。
まさかまさかで本当に選んでもらって、初めてのことだらけの中でとりあえず飛び込んでしまった東北の地。
泣いてばかり、自分の存在価値についていつも虚無感に襲われながら、自分の強みも感じつつ、いつの間にか大好きになった。
そして、とりあえずまた勉強だと思って戻ってきた東京でも、新たな出会いがたくさんあって。

そしてここにきてようやく本腰を入れてやりたいことが見えてきた。

正直理想とするものが「崇高すぎるし、少し抽象的」と指摘をされてしまっているのだけど、目指したい社会もあって。
それはこれらの経験がなかったら辿り着けなかったし、偶然のことが非常に多いながらにこれらの経験には本当に感謝しかない。

問われ続けていても、答えるかどうかは自分次第

もともと「何をしたいの?」と問われることが多い会社であることは間違いないが、だからといってそれに対して答えられるかどうかはその人次第。

私だってずっとやりたいことを考え、答え続けてきたけど、これまでの方があまりにも夢物語過ぎて笑ってしまうほど。
もちろんまだまだやるべきこと・学ぶべきこと多いけれども、ようやく現実もありながら、未来のことを描けるようになってきたように感じる。

それでも、考えようとするかどうかは自分次第だから、これは考えようという意識になる大学時代までにつくられた真面目な私に感謝したい。

人生に正解はない

最近、ふと思うこと。

まずは理想とする姿を想像してみること。
自分だったらどんな生活をしたいのか?
どんな社会だったら暮らしたいと思うのか?
それを実現するために、自分だったら何ができるのか?
どんなことをしていく必要があるのか?
アウトプットだけでなく、インプットとしてどんなことが必要なのか?

考えていくだけでも、本当にたくさんのことが出てくる。

正直、これらに正解はないし、日々生活を送っていると、
昨日思っていたことも、状況が変わったら違うかもしれない。
もう少し深掘りしたら、より具体的に動くことができそうだ。
とか、日々変わってくる部分もある。

そして悩むことも増えるだろう。
果たしてこれでいいのだろうか?と。

みんながみんなOK!という一般的な正解はどこにもない。
自分自身で納得したものが正解になるこの世界。

だからこそ、悩み続けることが当たり前なのだと思う。
けれども、そこに対して悩むだけでなく行動しているのかどうか?というところがポイントになるのだとも痛感している。

私だってまだまだあまちゃん

世の中には、そんな完璧な人はいないと思う。
これまでもたくさんの人と出会ってきた。
どうしたらこんな人になれるのだろうか?と疑問でしかなかったこともある。
それでも、どんな人だって同じ人間。悩みはあるはず…と言い聞かせて、接するようにしている。
以外に話をしていくと、色々話をしてくださることもあって面白い。

昨日より今日、今日より明日…という形で毎日少しずつでもいいから前に一歩進みつつ、そんな自分を時に褒めていくことで、少しずつまた新たな自分になっていくのだと思う。
もちろん時に止まってしまうこともあるのは事実。
私だって体調を崩して、思うような動きが取れないこともある。
それでも、そんな私であることを認めることもまた一歩進むきっかけになる。自己理解だ。

どんな時が自分らしくいれるのか。

会社に入ることがゴールだった入社当初の私。
一旦は流されたけど、そこでその時その時のセレンディピティのような出来事に遭遇して、今に至る。

冒頭の記事ではないけれど、まずは何かしら考え、動いてみることの大事さを改めて痛感しているこのGW。
これからの人生に向けて、これからも大事にしていこうと思う。



ありがとうございます。今の私はたくさんの人生の先輩方にお世話になったからこそだと感じています。いただいたサポートでは、後輩が迷った時に話を聞く際のカフェ代に恩送りさせていただきます。