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#1000日チャレンジ 「SF読書録」 はじめます。

私が所属しているコミュニティ「4th」ではじまった「 #1000日チャレンジ 」。

たくさんの方の衝動に勇気をもらい、私も参加することにしました。

どんなテーマにすべきか?

私は何事も「3日坊主」でダイエットや勉強など続いた試しがありません・・・

今回はとても大きなチャンスだし、絶対に失敗したくない・・・だからチャレンジ内容にはすごく悩みました。

最終的にたどり着いたのはタイトルにもある#SF読書録というチャレンジです。

チャレンジの内容は以下になります。
1.SF本(小説・漫画・ライトノベルなど)を1000日で1000冊読む
2.書評をnoteで「#SF読書録 」として1000日で150本書く

このnoteでは備忘録としてなぜこのチャレンジに至ったかを書いておきたいと思います。

なぜ「#SF読書録」なのか?

チャレンジ内容を絞るにあたって考えたことは以下です。

得意なこと ×  身につけたいこと × 知的好奇心がもてること

得意な要素をいれなければ続かない。というのがまず1つ。
私は怠け者なので、不得意なことをやっても絶対に続かないと思いました。

得意なこと=「読書(漫画含む)」

私が唯一長年続いていることといえば「漫画を読むこと」「書籍を読むこと」でした。多分これは20年以上続いています。ほぼ毎日なので年間300冊ぐらいは読んでます。2016年ぐらいから電子化しているKindleには2000冊ぐらいデータが入っていたのでココ最近は多分1年で約600〜700冊ぐらい読んでいる計算です。

ただこれをチャレンジにしても全く意味がないので、この得意なことに「身につけたいこと」をいかに掛け算するかがポイントでした。

身につけたいこと=「アウトプット力」/「妄想力」

最近身につけたいな〜と思っているのは以下の2つ。
1.アウトプットする力
2.妄想力

「1.アウトプット力」は言わずもがな。ビジネスマンとしても個人としても自分の考えていることを人に伝える能力というのはとても重要な能力です。
私は最近インプットばかりでアウトプットをしなくなってしまった結果「アウトプットする力」が錆びつきまくっています。なので、こうして今noteを書いているように、なにかアウトプットすることをチャレンジしようと思いました。

「2.妄想力」は最近身につけたいな・・・と思っている能力で、事業計画でもコミュニケーションプランでも、ほんのちょっとしたライティングでもなにか企画を考える時「未来を想像する力」がとても重要だと感じました。特に「内発的」な自分の考えを持つことがいかに重要か?論理だけを追い求めても考えが窮屈になっていくんじゃないかと考える事が多く、この「妄想力」を高める訓練が必要だと考えました。※この本を読んでより必要だと感じました。

知的好奇心が持てる=「SF」

最後に「知的好奇心が持てる」。これも続けるための工夫です。やってて楽しいことじゃないと続かないと思い、ただの読書ではなく身につけたいことにつながる「興味を持てるテーマ」に絞りました。

それが「SF(Science Fiction)」です。

私はマニアと言うほどではありませんが、SFが昔から好きです。スターウォーズ、バック・トゥ・ザ・フューチャー、ジュラシックパークなどなど子供の頃に漏れなくSF映画の影響を受けています。

さらにインターネットの仕事についているのも、2001年宇宙の旅、マイノリティ・リポート、攻殻機動隊などに少なからず影響を受けています。

このSF、個人的には仕事でかなり役立っていまして、AD TECHNOLOGYなり、IoT、AIなどのトレンドに対してSF脳でかなり解釈しやすくなってます。

「アドテク?あー、マイノリティ・リポートのあれね、行き着くところ網膜走査によるレコメンデーションなんじゃない?」みたいな感じです。(意外とこれでかなりとっかかりやすくなります。)

身につけたい「妄想力」は未来への想像力だと思っています。

SFから「IF」と「ISSUE」を抽出することで、「もし未来がこんな社会だったらこんな課題があって、こう解決できるんじゃないか?」と妄想ができると感じており、テクノロジーが発達した社会問題を先回りできるんじゃないかと思いました。

まとめ

まとめると、
「得意なこと」=読書(漫画含む)
「身につけたいこと」=アウトプット力/妄想力
「知的好奇心がもてること」=SF
を掛け算し、「SF読書録」をしようと考えたわけです。

これから1000日、約3年間、ここまで自分に甘くしたんだから、何とか続けていきたいと思います。

もし興味を持ってくださった方がいたら、たまに記事を読んでいただけるとありがたいです。

うん、楽しもう!

サポート、こんな私にサポートしてくれる奇特な方がいたら・・・そんな方がいたらとても私にとっては貴重な存在です。