タヌキは自分で巣穴が掘れないため穴熊さんち(巣)を間借りして住んでいると言われます 人間に化けたタヌキを自認する春瀬由衣も、作品を読んでくださる方がいなければ創作者として生きていけません ここでは支援者様を穴熊さんに見立て、私をnoteのコミュニティ内で居候させようという試みです ここの巣の管理人は支援者様です。私が居候として相応しくないならば巣から追い出す(支援をやめる)ことも可能です もちろんちょっと合わなかったな……と思って支援をやめてもいいです(恨んだりしません笑) 更新内容としては、当分はpixivFANBOX で支援者様に限定公開した小説をこちらにも掲載する形になると思います noteメンバーシップ限定の作品も、余裕があればあげるかもしれません。
限定記事が読めるぷらんです。
春瀬由衣
メンバーシップで読めるSFです
執筆に関するお知らせなど
現在創作についての考えと理系生活と執筆の両立について語るエッセイ発売中。駄文は承知の上、しかしあえて価格をつける。良質な作品が安価で買い叩かれる世の中への問題提起の一作
書き出し祭りとは、プロ・アマチュア混合で小説の書き出しのみを公開し、面白いか、続きが読みたいかなどの評価により読者が投票し、書き出しの魅力を競い合う完全匿名のイベントです 公式様↓ https://twitter.com/kakidashi_fes
#1 爆撃が降り注ぐ。それは直に人の肉を穿ちもし、苦労してやっと作物が育つようになった農地を一瞬でダメにもした。火薬はより大きな炎を出すように、より多くの金属片を撒き散らせるように、知恵を絞って開発された。国のお抱えの科学者たちの、血の結晶は何をも産みはしない。 無学な俺は、科学で国に貢献できない代わりに、科学者の作った戦闘機に乗って人を撃つ。そして時々考えるのだ。何も感じないようになった脳で、飛び散る血と肉を視界の隅に捉えながら、この戦争で一番つらいのは誰であるか、と。 兵
スペアの肉体がある世界は、人が死を「何度も経験する」世界なのだと思う。
〈火傷で肌ボロボロになってる人間にカメラ向けて取材とか、グロいよな。倫理観どうなってんの〉
Twitter(現X)の避難先として、 BlueSky https://bsky.app/profile/haruseyui.bsky.social Misskey https://misskey.io/@haruse_yui note ここ Xの代替とはちょっと違いますがInstagramも https://www.instagram.com/yuiharusetanutanu
「すたんだーどぷらん」に参加すると最後まで読めます
武者の言う《父上》が、彼と血の繋がった本当の父親のことだとは思わなかった。彼は自分《も》孤児であると言ったに等しい。ならば彼には身寄りなどないはず。
にじり口をくぐれば、そこには誰かの温かい記憶があった。 クリスマスイブなのか、苺の乗ったスタンダードなケーキを中心にして、家族が集まって笑いあっている。
「タワーに《目》? そんなもの……どなた?」 「は?」
「あ、あの。あのときはどうもありがとうございました」 礼を言うにしては、随分と棘のある。
私春瀬もバイカルアザラシに会いに行ったことがある琵琶湖博物館が、割れたガラスの修復と展示充実のためにファンドファンディングで資金を募っておられます 第一ゴールの500万円は既に達成され、ネクストゴールに向けて頑張っておられます! アザラシを見に行った、という言葉からわかるように、私は正直「水族館プラスα」の施設なのだろうと思っていました。それは全くの間違いで、琵琶湖の歴史、そこに住んでいた人々の痕跡や琵琶湖に生息・生育していた動物や植物のことがよくわかる展示があり、まさに
この記事はメンバーシップに加入すると読めます
メンバーシップ限定
2023/10/27、京都駅直結「京都劇場」にて。 余裕を持って家を出たはずがバスが遅れ、開演前に食べるはずだった弁当を椅子の下に隠して私は席についた。 今のうちに言い訳として書いておくと、私はDMMの刀ステ一挙無料配信を観ようとしたが、途中で通信制限がきてしまいほとんど未履修である。ただ、その無料配信時に先輩審神者たちがまとめてくれた関係図などで大体の雰囲気を掴んでいる。 ぶっちゃけ、えげつなかった。私ははじまりの一振りが歌仙兼定で近侍が小夜左文字なのだが、作中の様々
かつて「空気」という気体があると信じられていた時代……。(大袈裟) 空気から分離した窒素の性質がわからず、酸素がないからその中で生きられないだけなのに「窒素の中ではネズミが死ぬ!この気体には毒があるに違いない!」と動物を窒息させる気体という不名誉を着せられた時代……。(雑) あまたの時代を経て、人類は「分離と普遍化」に長じた種族になったはずであった……。 プロローグ はじめに申し上げておきますが、私は「処理水に含まれるトリチウムは安全である」という考えに変わりはありませんし
このつぶやきはメンバーシップに加入すると読めます
《心拍上昇を検知しました》
放送大学の大学院、何気に興味あるんですよね。でもシフト制の仕事だからスケジュール変わりがちだし、ちゃんと課題こなせるか心配。卒論研究で堕落した人なので自分のことが信用できない(とほほ)
この文章をYahoo知恵袋に投稿しようとしたらなぜか拒否られました(ヘッダー画像) もう何が何だかわかりません。
「八郎、隣組の八尾さんに、回覧板持っていって。今日までに渡さなくちゃいけなかったみたいなの」
地震に事件に情緒が不安定化しているので執筆がややなおざりになる可能性があります 申し訳ありません 安倍元総理が銃撃されて亡くなってから世の中の「無敵の人」「失うものがない人」がかろうじて保っていた理性がプツンと切れた気がしますね エンタメの無力を感じます
『今からお前が成すべきことを告げる』 《声》が聞こえた。僕は静かに耳を傾ける。なぜならば、《声》が聞こえたのと同時に、僕の周りの風景が、額縁に入れられた絵のように止まったからだ。 選択を、問われる。そんな気がした。