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自分のための料理

常備菜を作るのも3週目になりました。

前回↓

今回は割とがっつり作りました。

・蒸し鶏きゅうり

常備菜初回に作ったやつのリベンジです。今回はちゃんとゴマ擦ったので香りもちゃんとあるしゴマの栄養素を吸収できるはずです。
しかしちょっとめんどくさいなーと思って試しにむね肉に片栗粉まぶさないでみたら、確かにちょっとぱさぱさしますね…。
次からはちゃんとやりますこれ。これは省いちゃいけない工程だと学びました。
味はもう完璧。

・焼いただけの鶏肉
いやもう試しにシンプルに焼こう!と思って焼きました。
シンプルに塩コショウでーと思ったらコショウ切らしていたので泣きました。

色薄いほうは最後にレモン汁かけて塩レモンにしました。したんだけどこれ絶対味薄いな下味もつけてないもんな、と思って残り半分には焼き肉のたれかけました。

焼き肉のたれがまずいわけがない。今世紀最大のチート。

・ポテトサラダ
前回の塩ゆでじゃがいもがちょっとしょっぱいなーと思ったので塩すくなめでいきました。
健康的な粉吹き芋なんですけどもうちょっと塩味が欲しかったです。
前回300mLの水に体感6gくらいの塩入れたら辛くて、今回は同じ量の水に体感4gくらいの塩入れたらものたりない感じだったので、来週は体感5gくらいの塩入れたいと思います。
体感、というか我が家の使い古されて絶対スケール狂ってる小さじで掬った時の盛り具合で見て取る感じです。ちゃんと量ってなくてすみません。

今週とてもやる気なかったので野菜を混ぜる気力がなかったのですが、お弁当に卵要素ほしいな、とは思ってたのでゆでたまごを入れました。
ここでも味付けでコショウがなくて泣く。我が家にテーブルコショウ以外のスパイスがないのでせめて黒コショウとか買おうかな、と思いました。

両親が辛いの苦手だからか辛味系の調味料も全く置いていないため、甘辛○○!みたいなレシピが基本的に作れないのでそのあたりの調味料も充実させたいです。
私も辛いの苦手なんですけれども。苦手というよりは今まで生きてきた中で辛い物を食べていなさ過ぎて辛さ耐性が育っていないのだと思う。

というわけでじゃがいもとゆで卵をマヨネーズであえた1品となりました。

・盛り付け

これ、むね肉がパサパサどころかカピカピ!って感じで死ぬほどまずかったです。焼き肉のたれをかけたやつなので味は焼き肉のたれなんですけどそれ以外が死ぬほどまずくて久々に焦りました。この肉焼いたやつまだ冷凍庫にたくさんある…。でもまあ自分でしか食べないのでふつうに頂きました。何も考えずに焼いたからというよりこの日の朝にレンジで解凍するのが長すぎたのだと思います。翌日に期待。人参とその下こんにゃくなんですけど母親が煮物を大量に作っていたのでいれさせてもらいました。借り物の色どり。

蒸し鶏きゅうりはもう文句のない美味しさです。多少パサパサしたけれども。ポテサラは素材の味って感じで私は好きです。他の人が食べると味ないとか言われるかもしれない。

カピカピになったのは電子レンジのせいでした!とはいえやはりパサパサ感は否めないので今度から工夫した調理を心がけたいと思います。鶏肉はレモン味のほうだったのですが思っていたより味がついていて安心しました。ブロッコリー入れましたがやはり赤は必須のよう。これも自分が食べる分にはどうでもいいんですけど。

これはご飯炊き忘れたとかではなく米自体を切らした回です。ライスの代わりにブロッコリー!って聞いたことがあるのでブロッコリーを詰めて、作った常備菜のうち日持ち短めのやつをドーンドーンと入れて、ラップの陰に冷凍シュウマイがいます。蒸し鶏きゅうりは本当においしいので全力でおすすめします。ポテトサラダ、さすがに日を置くと水気が出てくるのと味が飛び始めるので週の後半は朝詰めるときに改めてマヨネーズとかで味を足すといいのかもしれないです。

・反省

今回はいろいろ工程を省いて作ってみたらそれぞれにやはり意味はあった!という回です。省いても食べられないことはないし、別に特段気にしないと思うんですが、もしこれが人のためのお弁当だったら、と思うと省くのはちょっとな、と思います。ただ今は、この工程は面倒くさいしどうせ自分用なので省いちゃえ!!って気持ちに頻繁に負けています。極端な刺激がなけれくて食べられる物であれば何でもいい、という人間なので…。

”自分のため”として料理を作っていると味や見た目にこだわろうとする時間がただの手間だと感じてしまって、そこで楽な方を選んでしまっている限りそこから上達はないのかな、と思います。あとはほとんど自分でしか食べていないので味のフィードバックを貰えない、というのも問題だなと感じます。作ったものに対してポジティブな気持ちになることが現状あんまりなくて、冷静に受け止めるというか、納得するというか。独りよがりな料理になってしまいそうなんですが、なんとかtwitterとかnoteとかに上げ続けることでより美味しい料理を目指していきたいです。