見出し画像

【素人から生まれるブランドとは】- 22歳ダンサー、映像クリエイター

11月1日火曜日、どうもこんにちは
夜中2時に「平和に行こうぜ。平和に。」と友達に送ったことがきっかけに、朝3時30分まで電話してしまった朝7時起きの22歳Harutoです。
#やってしまった
#なんか盛り上がったんだよ

というテンションのまま、
今朝8時半にこれを書いています。
#wi -fiの関係で投稿されているのは夜夕方

朝から目バッキバキにしながら今日は
【素人から生まれるブランドとは】
と言うテーマでお話しします。
_

【転職の危機におちいる肩書き】

「株式会社○○の田中さん」や
「○○銀行の井上さん」など、

大体の人というのは会社の名前があっての「人」になりがちです。

特に悪いわけではないのですが、

仮に今の仕事をやめて、新しい仕事を始めるとなった時には、前職の「○○会社の○○さん」という名前は使えません。

新しい名前が出来ます。

しかし、
これコスパ悪く無いですか?

せっかく地位などを獲得したのに、
転職でまた初めからになる。

もったいないぐらいです。

ではどうすれば良いか。

打開策に
「自分自身にブランド価値をつければ良い」
というのがあります。

_

【Haruto Kataokaのブランド価値】

たとえば、
僕は長崎県在住のダンサーです。

パフォーマーとしてイベントに出演をしたり、振付を手掛けたり、

部活の指導者をしたり、外部指導をしたり、

いろんなことをやっています。

色んなことをやると、
当たり前のようにたくさんの出会いがあります。

それぞれ関わるものによって印象は違うでしょう。

しかし、
皆僕に対する真ん中にある考えには

『Haruto Kataoka』というブランドがあります。

ただダンスを教えているだけなのに、
ただステージで踊っているだけなのに、

僕には少しずつブランド価値がついています。

そのブランド価値は
契約の安さなどの「値段」で勝負しているわけではなく、

魅せる「価値」で勝負しているので、

依頼に対する対価の相対利益(周りと自分の利益の差)は高いです。

ではどうやって価値をつけたのか。

それはたった小さなことです。

最近読んだ本にこんなことが書いてありました。

_

"何のために働いているのか、何のために生きているのか"

"その志をもつ人だけが、人を惹きつける一流のブランド人になる"

_

言葉をわかりやすくなぞりますが、

まず、僕は何のために働いているのか。
私が運営しています、ダンス、カメラのコミュニティ、VH ROOM にはこんなミッションがあります。

『人々の感動の一瞬を記憶に残るものとするために』

人それぞれにある価値ある瞬間を
心の記憶と共に"モノ"としても記憶に残す。

僕はミッションを実行するために
無償で面倒なことをしたり、時には自腹で何かを行うこともあります。

"人の特別になれる瞬間は逃さない"
そう決めた時からこのミッションは生まれ、

今日まで活動してまいりました。

_

では何のために生きているのか

それは
『人々の感性や活力、創造力が育つ環境をつくるため』です。

僕はどこかのタイミングで子供たちや夢ある人などが無料で使用できるレンタルスタジオを作りたいと思っています。

すでにプロジェクトは始まっていて、
今はお金では買えない信用を稼いでいます。

定期的に小学校や施設にダンスを教えに行っているのはそのためでもあります。

僕はダンスができればお金とかは良いので、
周りの人を勝たせれたらなと勝手に思っています。

みんなが勝ったら僕も嬉しいので。

_

少しずつ、僕に付いているブランドの意味がわかったでしょうか?

人は技術や人間性に惚れる他に、
「その人がなぜ働くのか」を知ると、

もっと具体的にその人に価値を見出します。

そのためには小さなことをコツコツとやる。

角度で言うと1°ぐらいの価値をつなげればいい。やがてそれはとてつもない角度を生み出します。

呼び方ひとつでも価値は変わるでしょう。

「株式会社○○の田中さん」
よりも、

「人を勝たせることができる田中さん」
の方が、会社に仕事を頼むより、

「田中さんに仕事を頼みたい」という人は確実に増えます。

「その人しか提供できない価値」があれば

素人にもブランド価値がついてきます。

よく
「*コモディティ人材 にはならないように」
(*人材として代替可能な人のこと)

と言いますが、
まさしくその通りだと思います。

僕の踊りは「名の無い踊り」
僕から生み出される決まった形がない感情のみに動かされる踊りは少しずつブランド価値がついてきています。

仕事をやる上で色々と意識してみてください。

あなたの肩書きは何だ?

本日の記事は以上です。

【information】
instagram : @harutokataoka

https://instagram.com/harutokataoka?igshid=YmMyMTA2M2Y=

YouTube : Haruto Kataoka


Haruto Kataoka
2000年7月生まれ、長崎県長崎市出身
9歳の頃にダンスを初め、高校在学中にアメリカロサンゼルスに短期で2度留学。卒業後は3ヶ月ダンス留学で渡米。現地で世界トップレベルの技術を学ぶ。

帰国後、
長崎県を中心にダンスパフォーマーとしてイベントに出演。舞台振付、高校ダンス部指導、外部講師として学校やダンススタジオに指導参加など、
さまざまな分野で活動中。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?