生きる上で何を生み出すか
8月15日火曜日、どうもこんにちは。
朝6時に本気でラジオ体操をした23歳Harutoです。
#目立ってたぜ
さて、
久しぶりに普通に記事を書いています。
現在バスで移動中なのですが今パソコンがないので携帯でこの文章を書いてみています。
今回は【そのときにならないとわからないことがある】というテーマでお話しします。最近の僕の思いです。
本題に入る前にお知らせです。
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本編でも触れていますが、
主催イベント【"art of dance" 「」- the making - 】が公開イベントを開催します!
パフォーマンスを行うのは8/19,20の2日間。
最後のフライヤーは三原庭園さんで「」作品展を開催させていただきます!
前詳細を下リンクに記載していますのでよかったらご覧ください!
https://note.com/harutokataoka/n/n280a2a29b634
それでは本題です。
どぞ
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【前書き】
昨日4時間ほど散歩していた。
ただ歩いていたわけではなくずっと
”art of dance”のことを創造していた。
特に目指す場所もなく歩いては座り歩いては座り…時には友達とたまたま会って喋ったり、誰もいない公園のベンチに横たわって大きく深呼吸をしてみて
風の音を聴き、車の音を聴き、気が済んだらまた歩いてみて…。
一見「ただ歩いているだけだろ」と思われそうに見えて実は生活の中にこそリアルがありクリエイティブがある。
僕は歩くのは時間がかかってめんどくさく思ってしまい、歩くより走る方が好きなんだけど、
歩いていた方が冷静にアイデアは生まれる。
めんどくさくないと面白いものは生まれないと思う。
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告知映像はこちら
https://youtu.be/MHbfCVM0vzY
最近の投稿からして、
明らかに僕の"何か"が壊れて"何か"が新しく創られていっているのがわかる。
主催して行なっている
"art of dance" 「」- the making -
このイベントの何が面白いかというと、
1度ステージに立てば相対利益(周りとの利益の差)が高い技術を持った僕が
"ダンサーというには相応しくない動き"
をするということだ。
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【"art of dance" 「」- the making -は結局何なのか】
"固定概念を破壊し創造する"をコンセプトに行なっている今イベント。
僕はダンサーだが、
ダンスが段々好きじゃなくなっている。
それは踊りが嫌いなわけではなく、「パターン化された表現が好きじゃない」ということ。
プロに近づけば近づくほど、
・形を綺麗に踊らないといけない
・かっこよく踊らないといけない
・「すごい」と思われないといけない
こういういつのまにか「こと踊り」に関して人間に染みついた「〜をしないといけない」という固定概念が疑問でしかない。
・なぜかっこよくないといけない?
・なぜすごいと思われないといけない?…
そういう「なぜ?」という考えから生まれたのが僕の踊りのスタイルであり、"art of dance"。
僕があの場で表現しているのは
0→1を創る作業というより「あらゆる固定概念を破壊し0にする」というもの。
人間が古来身体を動かしてきた「動き」に10のスキルを持ったダンサーの僕が自分のスキルを破壊し0に近づこうとしている。
そしてその動きを見せることにより、
参加者に疑問を持たせ「問う」、「創造させる」。
そこで初めて
"固定概念を破壊し創造する"
が成り立つ。
それが"art of dance"である。
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僕は元々ダンスを教える人間になりたかった。そしてそれはいつのまにか叶っていて気づけば年間何百人もの新規の子供達にダンスを教えている。
しかし、ここ数年いや、
ここ1年で僕はだいぶ変わってしまった。
この1年が激動すぎてまさかこう転ぶとは思ってもいなかった。
気づけば自分が話したくてたまらない話は違う次元の話しすぎて、喋れる人が減り、周りの人と気が合わなくなってきている。
でも同時に少しずつ新しい出会いがあり、仕事をしている。
クリエイティブは
その時にならないとわからないことはたくさんある。だから面白い。
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Instagram @harutokataoka
YouTube : Haruto Kataoka
https://youtu.be/gXS7JaumI2k
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