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弾丸じゃない旅行in新潟県

 私にしては珍しい前もって計画を立てた旅行に3連休で行ってきました。新潟県上越市です。友達の「うちに泊まればいいよ〜」の言葉にそっくりそのまま甘えて、且つあちこち連れて行ってもらい美味しいものをたくさん食べ旦那に報告したところ「VIP待遇だなおい!俺の夕飯松屋だぞ!」って返事きました。えへ。さすが新潟ご飯が旨い!!

 今回は新幹線で上越市入りです。上越市に遊びに行くのも新幹線に1人で乗るのも実は初なのです。なのでドキドキわくわくの旅で、チケットも張り切ってきっかり一ヶ月前の販売日に購入です。

販売日になった8月21日窓口にて
「いらっしゃいませ」→9月21日の北陸新幹線のチケットください
〜〜席は窓側通路側ー、2人がけと3人掛けがー、と細かく聞かれたので指定して〜〜
「帰りの分もお求めになりますか?」→お願いします
「帰りはいつですか?」→9月23日です
「では今日はまだ販売してないので明後日またきてください」→(゚o゚;) ハッ
で、二日後に再度窓口へ行き購入です。張り切りすぎ笑

 そんな浮かれた感じで連休初日、お土産を詰め込んだキャリーバックをガラガラとひきづりながら新幹線へ。指定席に座ると隣りに座ったおばさまが、私の足元のバックを見て声をかけてくれました。「荷物棚に乗せましょうか??」

あああ、ありがとうございます。でもこれ凄く重いんで足元で大丈夫です。ありがとうございます。(バックは小さいので一人分のスペースに余裕で納まってます。)中身?子供達へのお土産です。自分の着替えとかは圧縮袋でほぼペラペラ、カバンの中は8割お土産です。そう、私はこの日サンタさんか遠くに住む親戚のおばさんになりました。

 声をかけてくれたおばさまは埼玉を越えたあたりですぐ降りられました。
と、すかさず座ったのがもっと高齢の細くて小柄なおばあちゃん。

(おばあちゃん1人?私と一緒ねー、隣りが女性だとちょっと安心するなー)とか思いながら友達に連絡したり景色見たりしていたら、おばあちゃんの足元に置いてあったバックが、右カーブの斜めになった時にシャーっと滑り出し通路反対側のおにいちゃんの元へ。

 おばあちゃん気づいておらず、思わず伸ばした私の手は間に合わず、おにいちゃんが「これ…」って声をかけておばあちゃんそこで気づきました。荷物小さいし軽そうだから(よく買い物の時におばあちゃん達が持ってるようなキャリーバック)押さえてないとまた滑りそう…っと余計な心配をしながら見ていたら、おばあちゃんバックの持ち手を目一杯伸ばして、テーブルをおもむろに出し前席のシートとテーブルの間の隙間にバックの持ち手を滑り込ませた。

おお、それなら横滑りしていかない。おばあちゃんなかなかやるな…。

 とか1人で思いながら気づいたら新潟到着。2時間とかほんと早いなぁ。車なら4時間くらいかな、かかる。

そして新幹線のホームで約一年ぶりに会う友達と再会のハグ。が、いない。
んーっととりあえず記念に…

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なんてぶらぶらしてたらようやく再会(笑

さすが連休初日ということもあって指定席は満席、東京駅は朝8時の時点で大混雑でした。



あれ。想定はしていたけど話が全然進まない…笑

次回「えっ、うそでしょ??」をお送りします。




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