◆これまでの感想

◆第6階層

第6階層は雪降る地下水路だった。
こんな悪魔合体ありそでなかったな。とても世界一カッコイイ下水道のBGMを流せる余裕がしてこない、如何にもな「これから険しい道ばかり続くぞ」って後半戦ムードを煽らせるステージだ。ここ数話は第5階層ばかりとどまっていてあまり冒険感がなかったのが心残りだったが、また新たな難題に迫られるのだろうかと身が引き締まってきそうだ。たぶん次の階層は溶岩地帯なんだろうなあと予想。
しかし以前レッドドラゴンに襲われたのがここってマジかよ。ライオスたち初期レベル高い説あんじゃねえかな。どのみち第n+1話から始まったようなアニメだしな。

一千年前に滅びた王国の王様・デルガルの話がここで触れられた。で、ライオスは以前絵の中の世界で狂乱の魔術師と出会ったことがある件もここでサルベージ。あ～あの絵画の話ね。懐かしいね。
ってそれは第6話大分前のことじゃねーか！！ホンマいまさらだよ！！報連相まじだいじ！！！

ところでエルフ＝幾千年生きる奴ってデフォな常識だと思うんですが、本作では500年。他作品と比べると短命なのか。いやそれでも十分やべーと思うんだけども。吸血鬼＝光弱点のような固定概念に囚われるべきではないな。ところでマルシルって現在おいくｔｓ

そして狂乱の魔術師とは対話することで誤解は解けるかもしれないとか期待値クソショベエだろそれ…全然しねー。全然和解できる気がしねー。
あいつが冷静になってマトモに片耳向けて「申し訳ありませんでした」と謝るほうが解釈違いにしてギャグだぜ。まあ100%全否定できない、微レ存程度の可能性はあるにはあるが、そうなったら笑い飛ばしてやるぜ（ファリンにひどいことをしたから同情はしないマン）

◆ソウナンですか？

突然の猛吹雪。いちおう屋内で狭い水路でこんな異常気象とエンカってのも思いつかなかったな…イコール想定外事態も覚悟せねばならないハードルの高さをわからせられる。

暗闇のライオス。うわあもう不安しかしてこねえ…離れ離れにならないようおてて繋いでいるとはいえ両手共腕チョンパの可能性がありそうで怖いぜ。なにせレッドドラゴン戦でライオスの足チョンパされた前例があるからな。

案の定はぐれたほらねもー

！？

えっ

なにっ

なんだあっ

◆シェイプシフター

すごい数のライオスマルシルチルチャックケンシが集まってきている

ところがこの分身の仕業はシェイプシフターだとすぐに種明かしされた。流石歩く魔物図鑑ライオス。本物を食い殺して成り済ますのは知らないままだとぞっとする話だな…こういうときに備えて「今夜はビート・イット」のパロディ「今夜もイート・イット」を歌ったのがアル・ヤンコビックであると今のうちに覚えておきたい。

ところで名前はどこかで聞いたことがあるな、確かワイルドアームズにそんなモンスターがいたような…モンスターじゃなくて4に出てくるARM（銃）の名称でした。あれも色々変形ギミックがあるから由来しているんだな。えーでもそんなモンスターの名前いたような気がするんだけどなあ。

右のライオスかわいい。性転換verを公式でわざわざ用意してくれたみたいだ。

とりあえず偽物はこうして閉じ込めることに。偽物とはいえなんか罪悪感が出てきたのはなんでだろう。そして偽物はこうしてあぶり出してまとめて対処すると宣言するライオスえぐいわー。

センシさんは明らか違和感が仕事しすぎ、チルチャックも「こんな顔するか？」と疑えるとして、マルシル三銃士は本当に誰が本物なのか分からないな。どことなく視聴者参加型ゲームっぽい。

ゴリシルだ…
これもうわざと悪意でやっているだろ。モシャスガバガバってよりも煽り目的ないやがらせと疑っちまうぜ。

とりあえず偽物はこうして閉じ込めることに。偽物とはいえなんか罪悪感が出てきたのはなんでだろう。そして偽物はこうしてあぶり出してまとめて対処すると宣言するライオスえぐいわー。

◆調理と推理

「よし、食事にしよう」えっ
だが二人合同調理を観察してみて判別とのこと。あー…なるほど、そこで解釈違いなのを疑えそうだからダメ元でもいいからやってみる価値はあるが…

ライオス全然信頼されてねえええええええええええええええええ
Aパートラストが解像度わるわるドアップライオスなのが更に不安を焦らされていたよ！

だがライオスには「失った信頼を取り戻すチャンス」らしい。お前…信頼ないって自覚あったんか…

まずはチルチャック。うーんAのほうが明らか本人がそんな面しそう。チルチャックってイライラする場面がこれまで多かった苦労人枠だからな。それがもう大分ぼくの中で刷り込まれている。
一方Bは…違和感の塊である。いや案外こんな顔するかもだけど、そんな「黙っていれば美少女」みたいな奴か？チルチャックって。そのへん賛否両論がすごいことになりそうだ。

マルシルは…Aはなんかクールでやはり違和感あるな…でもファリンを想えば案外ガチで冷静になっていそうな感じはしてくる。とりあえずぼくがライオスなら「お前今すぐヤダーって叫べ」って確かみてみたい。このクールを崩してみたい。

センシさんは…グレンラガン4話の作画崩壊ドリトライか？
なんかB（右側）のほうがかっこいいとか言われてたけど偽物感半端ないからとても「ステキ！抱いて！」って気になれねーよ！だからって「センシはいつもかっこいいよ」は同意し難いのだが…
ちなみにグレンラガン4話は放送当時も今も全然アリアリのアリでした。ぼくはGUN道とキャベツで鍛えられたからな、あれくらいで朝から騒ぐのは馬鹿馬鹿しいぜ。

◆結果発表

今週のメシ。いずれも美味そうだが、肝心の本物かどうかの結果発表は…

ライオスの答え：Aの「目つきが悪くて浅ましいほう」
これはぼくと同じ答えなのはいいとして、コメントに人の心がない。チルチャックのことそう見えてたんだ…！そしてこれを偽物（仮）のほうが反論しているのが面白すぎる。お前狩られる運命なんだぞ！？

ライオスの答え：Aの「まぬけなほう」
うーん、実はぼくもセンシさんのことは今まで「とぼけたツラだなあ」と大変申し訳なく思ってしまったんだ。まあだからこそおっさん枠なのにやけにかわいいのだが。そのための唯一無二のパンチラ担当である。

ライオスの答え：B「ファリンの為でもハーピーの卵は食べたくないほう」
またしてもコメントは酷いのに妙に納得できてしまう…！まあでも嫌なものでもファリン本来の人格なら受け入れてくれるとは思うんだけどなあ。

『ミュウツーの逆襲』みたいな喧嘩が始まりました。
あっちは見ていて悲しい展開なのにこっちはなんかしょうもなさがすごい。

◆正体

クラウチングスタート…？久々のアレ…？

あっアレかぁ！！

犬の鳴き真似ホント迫真過ぎて巧いな！！
そしてこの辺からなんか作画力が増していった。今週ギャグ寄りの回なのに！？

正体現したね。その正体は意外にも獣！よく見ると九尾の狐？葉っぱで偽物を生み出していたのが如何にも狐のバケモンがやりそうな騙しプレイだしね。

マルシルがあっさり撃破！！3カメ！！ひでえ！！
さっきまでBGM共々盛り上げていたのにあっさり火炎魔術でライオスごと撃ち放ったのが笑える！ライオスは無事だとしてもシェイプシフターは首チョンパで死に様エグすぎんだが。

三人分全員偽物看破。とりあえず落ち着けたのでライオスが分かった理由が魔物との距離感というこれまた彼らしい根拠。
特にチルチャックが木箱になんの警戒もなく座っていたのは納得させられて面白かったのだが、それと同時にライオスの観察眼がガチすぎてちょっとこわい。これ仮に本人が警戒し忘れても「チルチャック！？お前…本物か！？」と疑心暗鬼になるのかな…最高にめんどくせえな。

◆ニンジャ？

茶葉がなくなり、散らばる米粒がライオス一行を誘導したその先には…

アイエエエエ！？ニンジャ！？ニンジャナン…忍者なのか…？？？？
確かこの黒子はシュローPTにもいたやつだ。マルシルを人質に捕らえていたが、一体なんの意図でPTから離れたのか。そして「平和的に話し合おうじゃないか」は一時的に協力してくれる線もある…？危険と隣り合わせなのは否定できないが、興味深いヒキだ。