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この世はエネルギーのフローでしかない
Energy Flow
Natureでは、毎週月曜日に全社定例Meetingをやっている。
その中で、今週のトピックとして、僕自身が考えていることやみんなに伝えたいことを話す時間がある。
以前に会社のメンバーから、「晴海さんが普段考えていることや思考のプロセスを共有することで、今なんでそれをやりたいのか、なぜそれが重要なのかがより伝わるのではないか」という提案をもらったことがある。
それも
「テクノロジーでラクラク節電キャンペーン」始めます
本日から、「テクノロジーでラクラク節電キャンペーン」を開始した。
これは、Natureの創業当初から構想していたNature Remoを使ってエアコンの温度調整をすることで電気の需給逼迫の解消を助けるというもの。実は、Nature Remoはこれを実現するために作られたものだ。
一部のプラン(スマートプラン)では、先行して実現できていたのだが、今回のキャンペーンの実施で、人気のフラットプランや
Rebranding & Values
Natureのルーツは海にある。
Natureの「自然との共生をテクノロジーでドライブする」(2021年11月より「自然との共生をドライブする」に変更)というミッションは夕暮れ時の太平洋を風に呼応するように疾走するヨットに乗る高揚感という原体験から生まれたものだ。
Natureでは、コーポレートサイトを含めて今年の3月1日大きなリブランディングに踏み切ったのだが、少し前にジョインしたイギリス出
「Natureスマート電気」を始めました
遂に、「Natureスマート電気」という家庭向けに電気を売る事業を始めた。
「Natureスマート電気」では、電気料金が電気の市場価格と連動しているため、安い時間を意識して家電を操作することで、電気代を節約することができる。さらに、2021年5月にはスマートリモコン「Nature Remo」との連携を予定していて、その時間での電気料金単価に反応して家電が動く。
実は数年前から計画されていた電力
スマートホームのその先へ。
先週、うちの主力商品である、スマートリモコンNature Remo発売以来のメジャーアップデートとなる新製品Nature Remo 3を発表した。
発表直後から、TechCrunch、ギズモード、CNET、家電Watch、電気新聞等々の、たくさんのメディアにとりあげていただき、早速、多くの方から予約注文をいただいた。本当にありがたい。
また、同日、昨年末に発売したエネマネデバイスNature
"HELP NATURE"キャンペーン始めます。
Natureでは、スマートリモコンNature Remoの累計販売台数100万台をこれから2年で突破することを目指している。つまり、発売から4年で累計100万台が現在の目標だ。
おそらく、今いちばん馴染みのあるスマート家電というとルンバではないか。そのルンバですら、国内で100万台の壁を越えるために10年間の時間を要している。
最近、劇的に普及しているGoogle HomeやAmazon Ec
スマートスピーカーが日本でいまいち普及していない本当の理由
日本では、2017年10月にGoogle Homeが発売し、2017年11月にはAmazon Echoが発売され、それ以降大きなメディアでの露出もあり、注目されてきた。TVCMでもこれらのスマートスピーカーを目にした人は多いのではないか。
当初は、スマートスピーカーはスマートフォンの次のスマートデバイスの目玉として、爆発的な普及が期待された。一方で、発売から約2.5年がたって日本でのスマートスピ