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note de 自己紹介

CLS高知のグループワークでファシリテーター担当の松浦です。
参加者の方にはワークに没頭してほしいので、長々と自己紹介する暇はありません。こちらに自己紹介を載せておきます。当日面白そうな人だと思ったら、このデコの広い顔探して「はるさん」と、お声掛けください。

私のコミュニティ活動

私は日本ファシリテーション協会 四国サロンの「世話人」(サロン運営のコアメンバー)をしています。四国サロンではファシリテーションの勉強会を香川、愛媛、高知の三県で毎月開催しています。主に高知の勉強会のイベントデザインと各所との調整を行っています。

グループワークの形式での勉強会がとても好きです。参加者の方と相互に刺激を受けながらの会話は、いつも自分の中に新しい発見があります。また、色んな方の考え方に触れることで、自分の中にある思い込みに気づくことができます。そういう刺激を受けることのできる場が続いて欲しい、残って欲しいという思いから、運営に参加しています。

なぜコミュニティ運営へダイブしたのか

ソフトビレッジ片岡さんにJAWS-UG高知の立ち上げ(0回)に声がけいただいて、初めてコミュニティで自発的に学ぶというのを体験して以来、あちこちのコミュニティに個人的に出かけて行くようになりました。

コミュニティに参加して1年ぐらいは業務でやれない事が学べることが新鮮で、四国内でも色んなイベントに参加できると喜んでいましたが、教わった事が実務で活かせないと記憶は薄れるし、次第に刺激も減って頭打ちになる感覚がありました。

デジタルキューブ小賀さんの「100回の勉強会参加より、1回の登壇」よろしく、登壇するネタが何かあればいいのですが、自分の業務では「パブクラ」も「ファシリ」も使う場面が無い状況。でも、コミュニティから離れるのも勿体無い…どうするか…そんな時に、四国サロンの運営に誘われました。

苦しいかもしれないが、自分の成長にはきっとプラスになるはず!ファシリテーションをもっと自分ゴトにしたい!という思いから、運営にダイブすることにしたのです。

運営にダイブして見えた、自分なりのアウトプット

四国サロンの運営にダイブすると、IT系勉強会の登壇とはちょっと違うアウトプットのやりようがあるという事に気づきました。四国サロンの勉強会で、自分の興味の湧いた事や自分なりの仮説や興味をグループワークのデザインに落としこんで色々試させてもらっています。これもコミュニティでのアウトプットの一種かなと思っています。

また、参加者の場合は、ブログでのアウトプットするように心がけています。自分なりに言語化して残すのは、よい振り返りになります。「誰かが見る」という緊張感から苦労はしますが、それがイベントを解像度高く見直すきっかけにもなっていて、学びを深くしています。

イベントにただ「お客さん」として参加していた5年前に比べて、「ファシリテーション」というものをより深く理解できていると思いますし、人の話す事に振り回されずに、落ち着いて対面できるようになったなぁ…と感じています。

あらゆる場面で活きる、「四国サロン」で学んだこと

ファシリテーションを学び、勉強会のデザインを何度もする事で、会話の中の自分の囚われのようなものも、だんだんと客観視できるようになりました。

会話は組織で仕事する以上、避けては通れないものの一つです。現場の何気ない言葉のやり取りであっても、ちょっとした思い込みを正せないまま進めると、時間経過と共に訂正に大きなコストが必要になってしまいがちです。

言葉一つ一つに敏感でいられるようになったのは、コミュニティで学んだこととアウトプットのおかげだと思っています。

Appendix

さて、ここからはCLS高知とは無関係に私の成分をご説明します。

これまでのお仕事

もう社会人になってから20年以上になりますので、老害に片足突っ込んでる自覚を持つよう心がけてます。新社会人になってから現在までずっとITに関わる仕事をしてきました。
・多重下請け現場の最下層で受託開発
・ISP(インターネット高知)の機器保守から顧客の訪問サポート
・ネット構成の設計から施工までインフラ構築
・高知の学校の先生相手のIT講師(5日ぶっ通し×4週のガチなやつ)
・国立大で助手雇用されるも、実質全教員のITヘルパー
・自社パッケージの設計・実装(現職)
と、まぁ、いろいろ。現在は、高知で地方自治体向けの健康管理業務パッケージの設計と実装をしてます。開発した事のある言語はC、Perl、Java、VB、C#、OSはWindows、Linux、FreeBSD、DBはSQL Server、Oracle 等々

今の業務はオンプレな構成ばっかりで、パブクラを使う事がなく、置いていかれている感が半端ないですが、こればっかりは社の方針があるので如何ともし難いとこです。

社会人になるまで

高校中退して大検取得後、一浪して地元高知大の新設学科、理学部情報科学科の一期生となりました。学部に全然関係無い高知高専の今井先生に指導してもらい、木星電波の解析で論文書いたり、野辺山の電波天文台でレンズアンテナの件に関わってみたり、まぁ、今振り返るとやりたい放題です。久万高原の天体観測館に出入りして、冷却CCDで撮影したメシエ・カタログをデータでいただいて学科のHPで公開し、1990年台のインターネット黎明期を大学のグローバルIPアドレス使って遊んでました。

研究室では、Sunのワークステーションでベータ版のJavaとか、ポスグレとか触って論文書いてました。結局、概念モデル止まりでモノにならなかったですが…あと、生徒用の60台のSunワークステーションでクラスタ構築して、レイトレーシングの高速化実験とかしてました。

特技

刺繍 家業が刺繍屋なもので、PCで柄づくりから製造まで一式やれます。

これは10年ぐらい前の入魂の一品。スーパセブンのMLで作ったワッペンです。あと、カッティングマシンと熱圧着のプロ用が操作できるので、自前のTシャツとか作れます。

最大の趣味:パソコン

生まれて始めて触ったのはNECのPC-8001。中学校の「物理部」に置いてありました。初めて組んだのはBEEPで音鳴らすBASICのコードです。

10 BEEP 1
20 BEEP 0
30 GOTO 10

パソコンショップに入り浸って、ゲームしたりコード書いたりしてました。どっちかというと、何かやりたい事があってコードを書くのではなく、書いた通りにPCが動くのが楽しくて、コードを書く感じでしたね。

大学生の頃はX68000でGNU Cとか触ったり、Texとかやってました。なもんで、研究室でCのコード書くのは苦じゃなくて、自分のが早めに終わったので、こっそり他の人の卒論コードとか書いてました。

その他、趣味

クルマとバイク
20年モノ。4輪はWestFieldってスーパーセブンのレプリカに乗ってて、若気の至りでエンジンをCVHから13Bに載せ替えてハーネス全部自分で引いたり、なんにもないとこからフルコンのプロフィールと初期マップ作ったりしましたが、ハイオク1Lで2Kmぐらいの恐ろしい乗り物になってしまい、分解放置してます。マル改まで取ったんですけどね。。。バカですねぇ。

ライトウェイト、GT Roman、SS、湾岸ミッドナイトな系統が好きです。下記の自動車博物館はオススメ。

2輪は真っ赤なバンディットの250が思い出。後輩から譲ってもらい、VCカムで気持ち良かったのですが、キレイに整備し終わった頃に会社の上司に貸したら、又貸しされた上、峠で自爆され全損。心が折れて降りてます。

ガチのガノタ
40年モノ。小学生の頃に作った1/60のザクは完成した日に肩が折れた(涙)のは今でも覚えてます。シュタイナーとかジンネマンのオッサンキャラに共感できる歳になりました。一通りは見てますが、やっぱりファーストから続く宇宙世紀モノが個人的には好きです。

ゆうきまさみ系
30年モノ。究極超人Rとパトレイバー。実家にRのレコードとパトレイバーの初期OVAが全巻あるけど、再生する機械がすでにありません…あ~るは高校生の時に友人たちと散々セリフ真似て話してたので、未だに何かの拍子にセリフが出てきますw

天文とカメラ
30年モノ。シューメーカーレビーの木星突入時にリアルタイムで望遠鏡で見てました。直後にNASAのサイトでハッブルの映像をオンラインで入手してインターネット時代を実感しましたね。ハレーはしょぼかったが百武彗星はすごかった。




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