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『Divee!』について②

 1月24日更新の予定が、2日遅れの更新になってしまいました。
 あまり細かいことを気にしている方はおられない気はしますが、自分の問題として反省しております。締め切りは守らないといけません。
 ただまあ、言い訳になってないんですが、25日に重要な用事がありまして、そちらの準備で頭がいっぱいになっていて、ブログを更新する余裕がなかったのも事実です。それもまあ、もっと早く書いておいて、当日は更新するだけにしておけばよかっただけなんですけどね。

 それはさておき、弊社ハーベストバレーのロンチタイトルである『Divee! ダイビィ!』の紹介第2弾です。

 今回は『Divee! ダイビィ!』のビジュアルやタイトルについて掘り下げていこうと思います

 まずは前回の話である程度想像がついているかもしれない、タイトルの話から。
『Divee! ダイビィ!』は『ヤッツィー』をベースにゲームを作り上げたという話をしましたが、そもそも『ヤッツィー(Yahtzee)』という名前自体が、ヨット(Yacht)の後ろに“zee”を付けたものなんですね。
 なぜヨットかというと、ゲームデザイナーさんがこのゲームをヨットで遊んでいたからという説があるらしいです。

 そういうわけで、ダイブ(Dive)の後ろに“e”を付けて、『Divee!』にしたと。
「!」が付いているのは、勢いを表現したかっただけです(笑)。

 ではどうしてヨットがダイブになったのかという話ですが、まずはシンプルに海つながりということですね。
 それから、ここが重要なのですが、わたしはハーベストバレーのゲームを、日本はもちろん、海外、特に東アジアから東南アジアに向けて売りたいという希望を持っています。
 ですので、「海」というキーワードに「東南アジア」というキーワードが絡んで、「スキューバダイビング」というイメージがわいてきたと、そういう話です。
 なので『Divee! ダイビィ!』に登場する魚は、みんな東南アジアで見られる魚たちです。

「ダイビィ(5ダイス)」がジンベイザメ
 ちなみに文字がいろいろ書いてある方が表で、数字が大きく入っている方が裏です。6人プレイにまで対応しているので、カードの色は6色です。

「4ダイス」がイトマキエイ

「ストレート」がトラウツボ

「フルハウス」がアオウミガメ

「ビッグダイブ」がミノカサゴとオニヒトデ

「スモールダイブ」がクマノミとチョウチョウウオ

※サンプルではリトルダイブになっていますが、商品はスモールダイブとなっています

 素晴らしいイラストを描いてくれたのは、嶋田美咲さん。『ito』や『花嫁が多すぎる』などのグラフィックデザインを担当してくれた方です。また『宝石がいっぱい』ではグラフィックに加えて、イラストも担当してくれています。

 グラフィックデザインはチタンヘッズの上林さんにお願いしました。『頼りない魔法使い』の作者と言った方が、ボードゲームファンの皆さんには早いかもしれませんね。
 上林さんはボードゲームのデザインもさまざま手掛けておられるベテランで、非常に安心できる方です。
 今回も嶋田さんのイラストを活かした、非常に素晴らしい仕事をしてくださいました。

 写真のサンプルはわたしの家のプリンターで出力したものですので、色がくすんでいますが、実際に印刷されたものは遥かに素晴らしいものになっているはずです。

 さて、今回お伝えする予定の内容はこれで終わりなのですが……スケジュール通りだと次回の更新は2月の第2水曜の14日になりますね。
 ですがこのタイミングで3週間も空けるのは悠長すぎますので、しばらくは毎週の更新を目指してみたいと思います。

 といいますのも、『Divee! ダイビィ!』の発売日を3月7日(木)に決めたからです。
 いや、最初に言おうよ(笑)。

 3月7日の発売にあわせて、2月中旬には体験会を複数のお店で開催させていただく予定です。
 詳細は次回(1月31日)のnoteやX(旧twitter)で発信していきますので、ぜひご注目ください。

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